ヒゲダンの曲「ｓａｂｔｉｔｌｅ」のＰＶはフィギュアスケートをする娘と父の葛藤を描いた傑作のショートストーリー。この主役の娘がなんとなく野崎渚に見えてしかたない！有名な方なのか昨今の女優さんには疎いので名前はわからないです。プロレスとあまり関係ない話題ですみません。
先日かつて放送されたアジャコングを追いかけたドキュメンタリーを見ていて思ったのはあの時代に戻りたいということ。人間だれしもふとそんな感情が湧く時があると思う。世知辛い今の世の中に全日本女子プロレスのような唯一無二のものってすごく必要なんじゃないかしらん？またその映像でアジャを支える高橋美華とか神谷美織がスポーツウーメンでカッコよかった。
俺たちのプロレスという定期的に出ているムック本が今回１９８３年を振り返る特集号となっており、ダンプ松本がブレイク前後のことを話しております。当時憎たらしくてなんて理不尽な奴らなんだと思っていた極悪同盟。しかし実はダンプさんの方が酷い仕打ちを受けていたんだなあと今更ながら逆理不尽で可哀そうだったんだなあと思う。そんな過ぎた日々を毒をたまに交え笑わせながらも語ってくれるダンプさんはやっぱり凄い!!会社に往年の人気ベビイフェイスジャンボ宮本みたいになれと言われたそうで逆に長与千種がヒールになりたがっていたというエピソードは興味深い。ジャンボ宮本とダンプ松本ってイントネーションが同じですね。ファング鈴木もお忘れなく。ちなみに女子プロレスのコンピューターゲームのキャラでギャング厚本っていうのがあったのを知っている人いますか？
デビル雅美の声は甲高い。あのモンスターリッパーにも通づるハリのある声である。デビル軍団の頃はよく知らないのだがＷＷＷＡ戦でジャガー横田に負けた後不服で辞めてやるとウワ～ァと叫んだ時などのことが目に浮かぶ。そしてその声を生かした歌のうまさに定評があるのも頷ける。本人が好きな歌手によく挙げていたのは岩崎宏美やホイットニーヒューストンとどちらかというと本格派の歌手だった。でも悪役の頃に歌っていたのはもろ演歌でしたね(笑）２００８年１２月の引退試合の時にロンリーアイズとサイレントグッバイ～たとえ悲劇でもの２曲を歌ってくれましたが、正直燃えつきるまのほうが聴きたかった。もう表舞台には出ないつもりなのでしょうか。いつかどこかで歌ってくれませんかね？
次のNHK連続テレビ小説が歌手笠置シヅ子が主役の「ブギウギ」という物語だそうだ。今日母とそのことを話していて「笠置シヅ子って知ってる？」と聞かれた。もちろん東京ブギウギで有名なというのもあるが、子供の頃台所洗剤カネヨンのコマ―シャルでマッハ文朱と一緒に出てたおばさんということで知っていた。カネヨンでっせという決めフレーズは同年代の人は耳に残っているんじゃないかな？
