イノシシの肉を食べてみた

先日知り合いから、イノシシのお肉をいただきました。

早速調理の仕方などをネットで検索。
「ぼたん鍋」が一般的な食べ方のようで、まずは半分ボタン鍋にしてみました。

かなり獣臭い…。しかも硬い。
硬いだろうと思っていたので、繊維を断ち切るように切りました。
それと、下準備では魔法の粉「パパイヤ酵素」も
揉みこんでいたけれど、それでも硬かったです。

鳥肉でも、ブロイラーはあっさりしているのに比べて
地鶏って味が濃厚で、お肉が硬めですよね。
それと似ていて、豚肉を濃厚にして硬くした感じでした


残り半分をどうしようかと思ったのですが、
臭みも灰汁も強いので、一度ゆでた方が良いと思いました。
硬いので、ブロックのまま圧力鍋で20分加熱。その後放置。
灰汁も多く出るお肉なので、アク取りシートを使いました。

さて、出来上がったお肉を少しかじってみると
………こ・これは
　ちょっと牛タンのボイルに似ている
これはシチューにするしかないでしょう

で、タンシチューの要領で作ってみました。
これは、非常に美味しい～

圧力鍋で煮た煮汁は匂いがきついので、処分して新しい水で煮直しました。
月桂樹を多めに入れて煮込んだのも良かったのかしら？

味わいのがあるお肉でした。


今までで一番食べにくかったのは、熊のお肉だわ。