オカメインコと一緒

日々、思いのままに…

オカメインコがグルグル回る

2016-03-23 | オカメインコ
うちのおばあちゃんになってしまったオカメインコのトトちゃん。
6年前に飛んでいて壁にぶつかる事が多くなっていました。

目が見えなくなってきたかもしれないと思い、
捕まえて黒目を見るとうっすら目が白くなっていました。
その時にはすぐに病院へ連れていき、「目の傷です。」と治療薬をいただきました。
全く直る気配がないまま2か月過ぎた頃にもう一度病院へ。
すると、「白内障ですね。もっと早く連れてくればこんなに悪くならずに済んだのに。」と言われました。
ふざけるなって思いました。
もう二度とその病院へは行きません。

その頃には、時計回りに旋回する行動がみられるようになりました。

前庭兆候かとも思ったのですが、鳥を見てくれる病院が近くにないので。7
大人になってから飼った鳥なので、本当に人間嫌いな鳥です。
ストレスを与えたくなく思いそのまま自宅療養させています。

目が見えないままなので、大きな段ボールにいつも同じ間取りで餌を配置し
冬には24時間ホットカーペットの上に乗せています。

鳥はとにかく保温が大事!と思って扱っています。

目が見えなくなってから5年。
私が飼い始めて17年目の老婆ですが、朝晩には少し飛ぶマネをさせて運動もさせて
何とか元気でいてくれています。

これから来る花冷えの季節は、明るさと春の気候についつい
保温を怠ってしまいやすいですが、
ここから梅雨明けまでの、ちょっと寒い日こそ気を付けてあげないといけない時期です。

関東なら11月からゴールデンウイークまで
東北なら9月から梅雨明けまで、少し外に出してあげた後や夜間には
保温してあげて下さいね。

あんなに人間嫌いな鳥でも、今は介護されないと生きていけないのがわかるようで
掃除や運動の移動で掴まれても全く嫌がりません。
「お?声掛けられた。運動の時間かな?」という感じの反応です。

頼られると、いとおしい♪


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