発進!アニモービル号NEO

動物プロダクション営業日記。~毎度、おなじみ流浪の飼育屋~

人工海水今昔

2013-06-13 22:28:15 | 過去ネタ

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コーヒーやヤカンに混じって、測りと計算機、ペンなどなど。

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何やら白い粉を測定。

隣の計算機で計算しながら測っていく。

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パック詰めされた白い粉=「人工海水の素」である。

これを水道水と混ぜるだけで、すぐに海水が出来上がる。

20年も昔、Jとhが最初に勤めた水族館は内陸。

海のない県に海の魚を展示すると言うことで

この時も人工海水を作った。並塩やNa、etc。

20キロの袋を何十袋も切って、貯水槽に投入。

一晩回してようやく「海水」となった。

ちなみに「海水を汲んで持っていったダメなんですか?」との

質問を受けることもあるが、「水」を運ぶのは結構大変なのである。

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ジョージ死す

2012-06-25 20:33:26 | 過去ネタ

驚きの記事あり。

曰く、「ロンサム・ジョージ、死亡」。

ジョージはガラパゴス諸島:ピンタ島に生息する

ピンタゾウガメの最後の一頭(推定100歳)。

20年前、「なるほどザ・ワールド」で紹介されたのを初めて見た。

その時、すでに最後の一頭だった。

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当時、初めて担当した大動物がアフリカ原産のアルダブラゾウガメ。

手前がキャサリンで奥が一徹。

セイシェル政府から親善大使としてやってきた。

今、どうしているだろう。

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こっちは県男鹿水族館にいたガラパゴスゾウガメの

甲羅の一部。

Jが入った時には剥製だった。

旧水族館開館時は国内に輸入売買が可能だったとのこと。

貴重な資料である。

自然界の激動の中を生き抜いたロンサム・ジョージを

人々はけっして忘れない。

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5年前の釜石

2012-05-12 19:42:54 | 過去ネタ

一日雨で、昔の画像を整理していた。

震災前の釜石市の画像が出てきた。

日付は2007年3月4日。企画展で展示する魚を引き取りに行った。

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海岸沿いにあった事務所と養殖場。

大小さまざまなマツカワが飼育されていた。

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いただいてきたのは、↑。チョウザメ。

先方の職員さんが、手際良く尾をつかんで

チョウザメを移動する。簡単そうに見えたが、

実際には、魚が暴れてとても難しい保定。

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チョウザメの養殖池は市街地に近い場所にあった。

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先日の大槌町イベント時、少しだけ立ち寄ってみた。

上はマツカワの養殖施設と事務所があった場所。

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こちらはチョウザメの養殖池があった場所。

どちらもガレキの集積場となっていた。

あれだけの技術が一瞬にして消えた。

たった5年しか経っていないのに、何もなかった。

被災地の復興復旧を願いつつ、自分たちに出来ることをしよう。

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古いアルバムの中に①

2011-12-28 18:42:41 | 過去ネタ

年賀状の送付、買い出しで多忙な中、懐かしい写真でてきた。

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トド給餌するJ(当時27歳)。

男鹿水族館にて。

大型海獣類の直接飼育はこの館の伝統だった。

営業時間中にこれをやってるとお客さん喜んだ。

ある時、吻を触る訓練中、じらし過ぎて大腿部を噛まれたことがある

怖かった・・・・先達には絶対言えなかった。

時の飼育係たちは担当生物に噛まれるのを最も「恥」と考えてたから。

うーん。昭和の発想。

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