ネズミの仲間は
喰われる立場から
警戒心が強いものが多い。
それは飼育下でも
同じハズなので、
目を閉じて「寝る」 時だって
爆睡はしていない。
なのに
↑一瞬、
死んでいるのかと思いました💦
右の方々が
正しい休み方。
どうやれば、
仰向けで？
死体の後は癲癇を
疑いました💧
↑真上からの図。
これだけ パシャパシャ
撮っても大丈夫。
しばし、この格好のまま
寝ていたスナネズミ。
隣の方々が起き出したら
自分も動き出しました。
大物です😅
↑一瞬、
右の方々が
↑真上からの図。
しばし、この格好のまま
以前書いたことと重複するが
hがスナネズミと言う存在を
知ったのは学生の時。
当時流行っていた漫画が
キッカケであった。
その漫画の中で
スナネズミは平和的で
隣のスナネズミが
ご飯を横取りしても
怒らず、いつも幸せそうな
顔をしてると描かれていた。
お顔は確かにそうかも。
でも、喧嘩は激しい。
我が舎のスナスナは
皆一族だけど、
合わないスナスナ同士は
殺し合いにまで
発展する。
なので、チームに分けて
飼っている。
ただ、仲良しさんたちは
一致団結。
これは漫画の通り。
要らない書類は
シュレッダーにかけるより
確実に解読不能にしてくれる。
なんだかんだで
長い付き合いである。
気が付けば
最近の写真は
寝てるものばかり。
暑さのせいか、
スマホを変えたからか、
圧倒的に
寝てる写真が多い💧
スナネズミたちも
エアコンが涼しいとみえて
ガラス1枚隔てた向こうで
ものすごい格好で寝る。
(↑は後足突っ張って寝てる)
ちなみに
すえちゃんは
カリカリ動くスナネズミを
ガラス越しに
エア カプカプする。
ガラス1枚、
簡単に割れる力はあるが
怖いので
ガラスにくっつくこともしない。
スナネズミの方は
見えているのか、
無視なのか、
無防備そのものです😓
昨年頃から
スナネズミたちの床材
「チップ」が爆上がりである。
2倍、3倍のお値段で
ついにネットより
近くのホームセンターの方が
安くなった。
まぁ、我が舎は
もともと新聞紙と混ぜて
使ってたんだけど、
だんだんと新聞の割合が
多くなり
現在はチップの代わりに
乾草を使っている。
これは良いんだけど
粉粉がかなり舞う。
最近は毎日繁りに茂った
熊笹を数本切って。
テッチャンたちにお供えして。
翌日 カラカラになった
熊笹を
スナネズミの中へ。
齧るの大好き=スナネズミたち。
竹も茂るので
それらも切って入れておくと
齧って自分たちの
床材にしている。
おかげさまで
一時期は熊笹、
どうしようというくらい、
茂っていたが
かなり減ってきた。
チップ、貴重品に
なりつつあるなー。
一昨日のイベントでは
クライアント様より
「長毛のモルモット」と言う
リクエストがあった。
なので、↑
4姉妹チームを連れていく。
もうそろそろ、
経験豊富な域に達する
4姉妹だが、
相変わらず、仲はお悪い💧
おかげで
「4」匹全員揃っての撮影は無理。
抱っことかは平気だし、
車での移動も問題ないが
他のチームのように
全員でピッタリ
くっつく事はない。
常に一人一人
(一匹一匹)距離を保つ姉妹。
一応個々にくつろいでます(-_-)
カピバラのテッチャン、
いつの間にか
10歳を越えていた。
その10歳を越えたお誕生月の
辺りから、水溶性の軟便となり
薬も効かず、高齢カピバラに
よくある症状と知る。
普通、下痢の場合は
水分の多い草などは
控えるが、
最期 好きな物を食べてもらおうと
この数ヵ月は
青草もたくさん食べた。
来た頃もデッカイと
思ったけど、
晩年に比べたら
全然小さかったね。
いろんな場所にキャラバンして
たくさんの人に
愛されたテッチャン。
ファンの方も多く
いらっしゃった。
カピバラの寿命は
10年くらいという事で
軟便が始まった時から
心の準備はしていたけど
トビー君が逝って
すぐだとは思わなかったなぁ。
朝、行ったら
冷たくなっていてーではなく、
本日午前中、
ちゃんとご挨拶してから
逝ったテッチャン。
カピバラと言う動物の
深いところまで
初めて教えてくれた
テッチャンでした。
今まで、たくさん有難う。
テッチャンのいない飼育舎は
とても広く感じます。
モルモット(通称モルモル)たちは
通常、穏和で臆病で群れて
みんな仲良し。
男の仔は単独飼育。
人に慣れやすい。
我が舎のモルパパも
穏和で優しく(雌には)
繁殖力も強い。
だけど
数年前にJ先生の郷里から
やってきた一族は皆さん強気。
特に女の仔同士は
親子であろうが、
姪っ子であろうが
姉妹だろうが、
とにかく仲が悪い。
そして、他のモルモルを
攻撃する。
人に対しては大丈夫。
長距離移動も抱っこも
難なくこなし、
食欲が落ちたり、
トイレが緩くなる事もない。
そして、長生き傾向にある。
数年前にその代表でもあった
グレーちゃんを
学校に連れていった。
妊婦さんであったが、
輸送も触られるのも
ぜーんぜん、気にしない。
お陰さまで
学生さんがお腹を触っても
何しても大丈夫。
丈夫な4頭のお母さんになり
いつの間にか
学校のモルモルは、
この一族の親族が
ほとんどとなった。
そして今。
学生さんからモルモルの
仲の悪さを相談される。
大丈夫。
それは飼育方法ではなく
「遺伝」だから。
性格が曲がったんじゃなくて
グレーちゃんの血筋ですm(__)m
カピバラのテッチャンが
我が舎に来てから7年。
すでに２歳を越えていた。
カピバラさんとしては
かなりのご高齢となった。
食欲は旺盛で
相変わらずの
くれくれポーズ。
ただ、春先から
ウンチが固まらなくなった。
ギュルギュルの水溶性。
最初は下痢かな？と思ったけど
どうやら、お尻の筋肉が
弱くなって
次々と出ちゃうらしい。
なので、下痢止めなどは効かない。
高齢のカピバラさんには
このような方も
いらっしゃる。
普通、下痢になると
葉物とか水分の多いご飯は
控えるのですが
テッチャンの場合はちょっと違う。
好きな物をたくさんたくさん
食べてもらって
なるべく体重が
落ちないようにする。
ユルユル ウンチは
こまめに掃除して
迎える夏を乗り切りましょう。
モルモットの抱っこは
一般的だけど
その品種によって
難易度が異なる(と思っている)。
今年デビューした新人たちは
比較的慣れやすいタイプ。
人の手に慣れるように、
お客さんにも、いろいろ
協力していただく。
４姉妹は相変わらず
仲は悪いが
人には大丈夫。
ご飯タイムは皆で寄ってくる。
こういうところは偉い。
真ん中が経験者。
左右は今年デビューのモルモル。
４姉妹同様、餌やり体験に
堂々の参加。
今年の新人たちは、
人前ですぐにご飯食べて
すごいです。
ドーン！と
カピバラ=テッチャン
ドアップ。
撫でれの催促。
痒いのは
この辺りでしょうか？
もう少し上ですか？
珍しい写真が撮れた❤️と
思いきや、
首をブンブン振っているので
ピントがあっていない。
カピバラさんとは
程遠いカピバラ=テッチャンだが
こっちが
本物ですのよ(^^;
ご近所様から
たくさんのキャベツ外皮を頂く。
有難うございます‼️
大喜びで、パクパク食べる
動物たち。
もちろん、カピバラ=テッチャンも
例外ではないし、
一番食べる。
だけど、あれ？
足元に残っていませんか？
軸の部分を
平らげるのは
ケヅメリクガメのマルコちゃん。
新しいのを待つカピバラ(-_-)
こうして、だんだんと
葉っぱの柔らかいところだけを
食するようになる。
歯も大きいんだから
芯まで丸ごと
食べられるでしょうに💧
たくさん頂いたからと
一度にあげると
口が奢るテッチャン。
少しずつ おやつ代わりに
していきましょう。
ついに秋田市内、
積雪ゼロになる(*^^*)
太陽も出る。
気温一桁だけど
暖かいねーと思う。
真冬の間に覚えた
フカフカお布団の魅力。
顎まで暖かいらしい。
上からも
暖かい空気が来るしね。
このヒトもまた、
自分でお布団を寝やすいように
作り上げる。
噛らないで使ってね。
値上がり 値上がりのご時世。
↑彼らに使う床材のチップも
１年前に比べて
２倍近いお値段に。
わらわら わらわら
寄ってくるスナネズミたち。
数がいれば当然
お部屋も汚れて、
お掃除の回数も多くなる。
そうだ、ちまちま
買わないで、どーんと
業務用を買おう！と思い付く。
左が1キロサイズ。
右が6キロサイズの業務用。
まぁ、大きさ的に嘘はない。
問題はお値段。
値上がったとは言え
１キロサイズの
現状お値段６個分より
1000円もお高い事に
買ってから気が付く(。>д<)
やってしまった・・・・。
夜のネット通販は
人の判断を狂わせる💧
きっと、1キロサイズのチップは
外国産、
６キロサイズの業務用は
国産良質チップなのでしょう。
きっときっと、
この業務用チップは
フカフカなのでしょう・・・。
そう思うことにしました(-.-)
来週は10年に一度の
大寒波だそうだが
ある程度、気温のあるときは
ケヅメリクガメのマルコちゃんも
放飼する。
冬は、暖かい炬燵の下に集合。
少し幅を狭くした今冬は
縦列駐車状態。
カピバラさんが出られないーと
お思いの皆様、残念(^^;
「またいで」
ちゃんと出てきます。
それが我が舎の
テッチャンです。
飼育舎に
牧草が散乱している。
元の棚に戻す。
数十分後。
２回目。
やったわね
カピバラ=テッチャン。
悪さをしてるのは
分かっているので
お写真は撮らせてくれない。
分かってるんなら
やらないでー。
食べるためでもなく
わざとやるテッチャン。
牧草も値上がりました。
本当、食べ物で遊ぶのは
控えましょう(-_-;)
