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大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

福万山のミヤマキリシマ

2019-05-27 08:07:19 | 日記
 久しぶりの由布院の福万山。ゴルフ場の方から入ると登山口の右側の林がゴッソリなくなっていました。


 この日はくじゅう沓掛山の予定でしたがミヤマキリシマがまだあまり咲いていないようなので福万山に変更。


 樹林地帯を抜けるとミヤマキリシマのお出迎え。




ミヤマキリシマ咲く尾根。


歩きやすい道です。


この日の登山者は20人くらい



歩くこと一時間強で福万山の頂上1235.9mに着きます。


帰路も同じコース。


ミヤマキリシマ観賞というより健康登山でした。 2019.5.26

 
        2019.5.26









(由)奥湯の郷

2019-05-26 20:05:08 | 大分の温泉めぐり
「青湯」の「青色」がなぜか気になったので「コバルトブルーの湯・奥湯の郷」に行ってみました。湯布院町から九州横断道路を走れば「小田の池」の少し手前に看板があるので場所はすぐわかりました。

 着くとちょうど宿の人がいたので「立ち寄りはできますか」ときくと、旅館の横にあるこじんまりした湯小屋に案内してくれました。そして「今からちょと出かけてきますが、誰もいないので帰りには鍵をかけて下さい。」と言い、車で出ていきました。


 「アレ、誰もいないの?」
思いがけないことにコバルトブルーの湯が貸切りになりました。
  

 内湯


 外湯。青湯の「青」の色がありました。




 奥湯の郷の温泉の染まり具合は大変素晴らしく、一級建築士で温泉チャンピオンでもある郡司勇氏の「ホンモノにごり湯番付」では西の横綱の称号を与えられています。

ちなみに大関は久住の赤川温泉。

 大分の温泉ってすごいのですね。知らなかった。




 「青湯」のはじめは無色透明、ついで薄い青色透明になり、やがて紫色透明へ、そして青白くにごってゆきます。まるで発光しているかのような「神秘の青湯」であるのはおよそ一日とのこと。


入湯料:500円




(由)ゆふいん泰葉

2019-05-26 06:38:31 | 大分の温泉めぐり
(由)ゆふいん泰葉

全国でも珍しい「青湯」に立ち寄りで入れます。




 「青湯」は時とともにその色が変化するそうです。湯を張った直後はほぼ無色透明で、しばらくすると薄っすらと青色透明に底光りするようになり、次第に色が濃くなり紫がかった透明になりやがて白さが加わっ2~3日ほどたつと青白濁に至ります。

これは湯を張って数時間後でした。



 「青湯」は非常に珍しく、大分の別府と湯布院、九重、熊本のはげの湯、和歌山の雲取など、日本中に数えるほどしかないとのことです。


小浴場 入湯料:700円














(由)塚原温泉

2019-05-25 20:17:55 | 大分の温泉めぐり
 採掘場横の硫黄臭のする露岩地帯を過ぎると原生林に囲まれた露天風呂が見えてきます。


 塚原温泉は由布市の温泉ですが「塚原エリア」として別府温泉道に参加しています。


 露天風呂はぬるめで湯の感触もどうということはなかったのですが、あとでズンと効いてきました。
 泉質は日本でベスト3に入るくらいの強酸性。pH=1.4の強酸性温泉です。


大浴場500円  露天風呂600円

塚原地獄。地層がむきだしになり荒涼とした風景。このあたりはまるで別世界のようです。

  
 ガラン岳火口付近は「塚原地獄」と呼ばれ噴気があちこちから音をたてて噴き出しています。


 噴気を利用した地獄蒸し釜で温泉名物「火口蒸し卵」が作られています。


 伽藍岳(がらんだけ)は、由布市のはずれで別府市との境界近くにあるトロイデ型の活火
山。別名を硫黄山といい西側の山腹には塚原温泉があります。
中央が内山右が由布岳左が鶴見岳。


 ガラン岳から見る別府市街地。


 ガラン岳と内山の鞍部である塚原越から内山頂上までは1時間20分くらいで登れます。また塚原越からは明礬鍋山のカラス湯へ下るコースもあります。