『大磯人国記』中島湘烟。 1901年(明治34)5月25日は、明治時代の
女権拡張運動家・中島湘烟の忌日。 1898年11月、夫・中島信行と
病気療養の為、大磯町に転居。 「大運寺・本堂の脇に中島信行と湘烟女史
の大きな墓がある。 中島信行夫人・湘烟は京都の商家の生まれで岸田俊子
といい明治の婦人運動家で才女のほまれ高く、十八歳で皇后付の女官となり、
天皇制批判の漢詩を書いたり、自由民権運動に投じて、文金高島に黒紋付き
で演壇にたち、その美しさで一世をわかせたものらしい。」
<「阿波多羅」より>
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