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『大磯人国記』 東郷平八郎
東郷平八郎 <弘化4年(1848)12月22日~昭和9年(1934)5月30日>。
元帥海軍大将。 明治時代の日本海軍の指揮官として日清および日露戦争の
勝利に大きく貢献し、日本の国際的地位を「五大国」の一員とするまでに引き上げ
た一人である。 『陸軍の巨星山縣有朋公が、東小磯の海浜に別荘を。 次いで
海軍の樺山伯が茶屋町の海浜に面する処に住居を構えた。 東郷平八郎大将
も、自然と大磯に足が向いて、日露の開戦の前に短い間だか、大磯の人となった。
住居は神明町の国道側から北側の離れた奥まった静かな処であった。 将軍は
書をよくし、日本全国に忠魂碑の麗筆が残され、戦没者の霊を弔うて居られる。
忠魂碑を大正15年6月に、東郷元帥の書をいただき建立した』
<「ふるさと大磯」より>
(写真は、高来神社境内の忠魂碑と、右上は満開時の枝垂梅、右下は慶覚院の
梅ですが<仁王門建立>のため伐採されてしまいました)
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