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今日のフォトログは10PICSです
『仲秋の名月』 大磯の月見
一日遅れの、「仲秋の名月」を正岡子規の俳句と。
正岡子規は、明治２２年１１・１２月に東町にあった
＜松林館＞に滞在。 「大磯の月見」を詠んでいます。
大磯の町出はなれし月見哉
名月やどちらを見ても松許り
名月や汐に迫はるる磯伝ひ
玉になる石もあるらん今日の月
どの松にかけてながめん今日の月
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『仲秋の名月』 灯台
大磯港。 デザイン灯台を入れて
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『仲秋の名月』 船泊まり
大磯漁港。 船泊まりから
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『仲秋の名月』 月光
北浜海岸。 兜岩と月光
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『仲秋の名月』 教会
東町・大磯カトリック教会で
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『季節の花』 彼岸花
化粧坂・＜蕎麦処 車屋＞で。
どこからも彼岸花見え水の音
柳沢杏
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『彼岸花』 大磯八景碑
大磯八景碑
化粧坂の夜雨
雨の夜は
静けかりけり化粧坂
松の雫の音はかりして
朝倉敬之
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『季節の花』 紫苑
神明町・楊谷寺で。
雨は止み風をさまらぬ紫苑かな
鷹羽狩行
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『秋めいて』 芒
高麗・善福寺境内の＜親鸞聖人立像＞と。
風音の芒を渡り来りけり
稲畑汀子
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『季節の花』 白萩
高麗・善福寺で。
山門の白き萩より咲きはじむ
市場基巴
