小黒啓子のブログ 日本共産党浜松市議会議員

政令指定都市・静岡県浜松市の中区から選出された市議小黒啓子のブログです。2003年4月に初当選。現在3期目。

けいこ日記 5月16日(月) 市議会が始まりました(続き)

2011年05月25日 | けいこ日記
けいこ日記 5月16日(月) 市議会が始まりました(続き)

 浜松市議会が始まり、正副議長選挙のことは前項目で書きました。
 
 会期は5月16日から6月24日までの40日間です。

 常任委員会への所属は、私が総務委員会、北島定さんが厚生保健委員会と決まりました。
 特別委員会は、私が大都市制度調査委員会、北島さんが地域活性化委員会です。

 東海地震対策や、国民健康保険料の引き下げ、住宅リフォーム制度の実現など市民要求の実現に全力を尽くしたいと思います。

 なお議会での質問は、4人から2人になったため、1人が年1回の一般質問しかできず、今回は見送り、常任委員会での発言と、必要に応じて本会議での反対討論となります。

 

けいこ日記 5月16日(月) 市議会正副議長選挙でした

2011年05月19日 | けいこ日記
けいこ日記 5月16日(月) 市議会正副議長選挙でした

 本会議で今年度の正副議長選挙が行われました。

 議長選では
 投票総数    46     
 吉村哲志 38 北島定2 小沢明美1
 有効投票数   41
 無効投票数    5

 副議長選では
 投票総数 46     
 二橋雅夫 36 鈴木浩太郎6 小黒啓子2 小沢明美1
 有効投票数  45
 無効投票数   1
の結果になりました。

 これから一年間、新正副議長のもとでの議会になりますが、民主的な議会運営がさ
れるよう期待します。

 議会終了後、市長から挨拶がありました。地震対策では津波対策を含む防災の話が
ありましたが、原発の内容については一言も触れられませんでした。
 
 地震対策と合わせ、原発問題や今後のエネルギー対策もどうしようとしているのか、
市長自身の意見を述べるべきと思いました。

 浜岡原発は、将来にわたって停止させるよう、今後の市民運動と合わせ、議会でも
意見を述べていきます。5

けいこ日記 5月13日(土) 住吉・和合地区社会福祉協議会総会

2011年05月19日 | けいこ日記
けいこ日記 5月13日(土)住吉・和合地区社会福祉協議会平成23年度総会

 高台公民館において、地区社協の総会が開かれました。
 住吉・和合自治会をはじめ地域の各団体の代表の皆さんがお集まりになりました。
 
 誰もが安心して住み続けられる地域になるよう、皆様のご尽力をお願いし、地域のコミュニティーを作りながら、いざ、という時にはその地域で力が発揮できるよう、地区社協にがんばっていただきたいと思います。

 本格的な少子高齢化社会を迎え、高齢者対策も地区社協に期待されています。

 総会後は「地域包括支援センター」のお話も伺いました。



けいこ日記 5月12日(木) 佐久間病院に視察でした

2011年05月16日 | けいこ日記
けいこ日記 5月12日(木) 佐久間病院に視察でした

 午後1時30分より、国民健康保険佐久間病院に視察でした。
 僻地医療で頑張っている佐久間病院の現状と課題について北島議員と調査にでむきました。

 一番の課題は、何といってもお医者さんが足りないこと。外科、整形外科の常勤の先生をどうしても確保したい、と事務長さんも熱く語ってくれました。

 そして、看護師さんも不足しています。
 
 若い男性看護師さんが採用された顛末を、テレビ静岡が放映してくれたことから、一定の反応はあったようですが、まだまだ看護師さんが不足しているとのことでした。

 佐久間病院がめざす、地域完結型の地域包括ケアを十分なものにするためには、こ
れから課題を克服していかなければならず、道は険しいと感じましたが、浜松市唯一の市立病院ですから、行政が先頭に立って、医師、看護師の充足にむけて頑張らなくてはなりません。

 院長先生はじめ、スタッフの皆さんは、懸命にがんばっています。
 看護師不足から、往診でもお医者さんが一人で運転して出かけるということを聞きま
した。
 仕事が大変な医師へ、更に負担がかかり、早い解決が求められます。

 看護師の初任給のうち、基本給が「浜松医療センター」と比較すると、約3万円低くなっています。昔の国家公務員給与の基準がそのまま変更されずにきているとのことですが、せめて、医療センターとは同額にして、人が集まるようにすべきではないかと感じました



けいこ日記 5月9日(月) 本格的に市議会が動き出しました

2011年05月12日 | けいこ日記
けいこ日記 5月9日(月) 本格的に市議会が動き出しました

 選挙が終わり、体制が変わって控室もばたばたしていますが、すこしづつ落ち着いてきました。

 大型連休も終わり、いよいよ本格的に議会も動きだしました。今日は、全員協議会の場で各会派の控室の割り振りや、議会運営委員会へ参加するメンバーの確認等が行われました。

 日本共産党浜松市議団(2人)は正式会派(議員数が4人以上)ではなくなってしまいましたので議会運営委員会への参加も、代表質問もできないことになってしまいました。

 それでも現在の控室1室は確保し、議運へもオブザーバー(採決権はない)として参加することができるようになりましたので、今おかれている中で頑張っていきます。
 
 この連休中に多くのみなさんとお話をする機会がありましたが、何といっても「浜松まつりは何故中止になったのか」「浜岡原発は止めないと危険ではないか」「浜松市の地震対策は大丈夫か」これらの内容が圧倒的に多かったと感じています。
 
6月議会での一般質問をどうするのか検討中ですが、市民の「いのちとくらしを守る」立場からこれらのことについても踏み込んでいきます。
 
 浜岡原発は、5月9日に中電から「すべて停止」の判断が出されましたが、津波対策等が整えば再開する方向が出されています。たとえ対策ができても、震源域に原発がある事実は変わらず、国民の「いのち」を最優先すれば、永久に廃炉にしていかなければならないでしょ
う。
 
 「浜松まつり」中止は広範囲に様々な影響が出ています。市長の判断は正しかったのか、経済的なマイナス影響はどうだったのか、など総括的なものを求めたいと思っています。
 
 昨晩は城北小学校区体育振興会の総会がありました。地域でスポーツをとおして、
仲間づくりや健康づくりを進めている多くの団体の代表者のみなさんが集まりました。地域で繋がりを作っていく大切な活動が、さらに活発に行われるよう応援します。