最近の浜松市政 2013年3月の3 公民館がなくなるの?
浜松市は「区出先機関の再構築基本方針」を平成23年11月に策定し、公民館やサービスセンターを「協働センター」と名称を変えることにしました。
それにより、慣れ親しんでいる「公民館」という名称がなくなり、合わせて「社会教育法」で規定されていた公民館の機能も変わってしまうのではないかと心配しています。
社会教育法で公民館は「市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の寄与にすることを目的とする」としており、地域の皆さんが集まって、学習したり、サークル活動をしたり、その地域の繋がりの拠点としての役割を担っています。
協働センターにして、従来通りの役割が果たせるのか疑問であり、公民館事業そのものをアウトソーシングしていく可能性も否めず、経費削減を狙いとする公民館の廃止には11月議会で反対しました。
担当課では、今までと大きな変化はないと思うと話していますが、従来の公民館まつりのような行事に対する費用等、予算でしっかり保証されるのか、職員の人的配置等減らされることがないのか、注視していく事が求められています。
○おまけ
地震災害での津波の被害を少なくしようと海岸部に防潮堤を作る計画が進んでいます。静岡県は3月14日に防潮堤を作る地元自治会長たちと意見交換を行い、防潮堤の高さを13mとする説明がされました。
津波対策では「まず逃げる」としながらも、逃げる所がない南区や西区の住民達からは不安の声が聞かれ、津波避難タワー、避難マウンド等が現在作られ始めました。
参考までに以下標高をお知らせします。
佐鳴台中学校13.6m 博物館20m 蜆塚中学校27.6m 市立高校30.7m 西来院29.7m 元城小学校14.8m JR浜松駅4.8m
阪神淡路大震災の時、家具の転倒からけがをしたり、なくなった方が多くありました。家具の固定について高齢者、障害者世帯には助成制度がありますので活用してください。(詳しくは危機管理課457-2537)
浜松市は「区出先機関の再構築基本方針」を平成23年11月に策定し、公民館やサービスセンターを「協働センター」と名称を変えることにしました。
それにより、慣れ親しんでいる「公民館」という名称がなくなり、合わせて「社会教育法」で規定されていた公民館の機能も変わってしまうのではないかと心配しています。
社会教育法で公民館は「市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の寄与にすることを目的とする」としており、地域の皆さんが集まって、学習したり、サークル活動をしたり、その地域の繋がりの拠点としての役割を担っています。
協働センターにして、従来通りの役割が果たせるのか疑問であり、公民館事業そのものをアウトソーシングしていく可能性も否めず、経費削減を狙いとする公民館の廃止には11月議会で反対しました。
担当課では、今までと大きな変化はないと思うと話していますが、従来の公民館まつりのような行事に対する費用等、予算でしっかり保証されるのか、職員の人的配置等減らされることがないのか、注視していく事が求められています。
○おまけ
地震災害での津波の被害を少なくしようと海岸部に防潮堤を作る計画が進んでいます。静岡県は3月14日に防潮堤を作る地元自治会長たちと意見交換を行い、防潮堤の高さを13mとする説明がされました。
津波対策では「まず逃げる」としながらも、逃げる所がない南区や西区の住民達からは不安の声が聞かれ、津波避難タワー、避難マウンド等が現在作られ始めました。
参考までに以下標高をお知らせします。
佐鳴台中学校13.6m 博物館20m 蜆塚中学校27.6m 市立高校30.7m 西来院29.7m 元城小学校14.8m JR浜松駅4.8m
阪神淡路大震災の時、家具の転倒からけがをしたり、なくなった方が多くありました。家具の固定について高齢者、障害者世帯には助成制度がありますので活用してください。(詳しくは危機管理課457-2537)