小黒啓子のブログ 日本共産党浜松市議会議員

政令指定都市・静岡県浜松市の中区から選出された市議小黒啓子のブログです。2003年4月に初当選。現在3期目。

けいこ日記 4月13日(火) 党本部での全国会議に参加

2010年04月23日 | けいこ日記
けいこ日記 4月13日(火) 党本部での全国会議に参加

 参院選の公示日と予測される6月24日まであと2ヶ月ちょっととなりました。

 私は、4月13日に、東京の日本共産党本部で開かれた「全国都道府県委員長、地方議員・候補者会議」に参加してきました。

 志位委員長が1時間半にわたって、まず報告をおこないました。内容は、
 ① 現時点の情勢をどうとらえ、どう働きかけるか、
 ② 参院選の勝利をめざす活動と地方議員・候補者へのよびかけ
 ③ 全党の臨戦態勢を、でした。

 志位さんは、民主党政権への失望から怒りへ国民の態度が発展していること、自民党の崩壊過程が進行していることを(それは昨日の「桝添新党」でも証明されていると思います)のべ、「政治を前にすすめる」のは日本共産党だけだとし、参院選躍進への「政治的構え」として3点を呼びかけました。

 第一は、切実な国民要求から出発しながら、政治の行き詰まり・閉そく状況を打開する展望―「二つの異常」をただす改革の展望を大いに語ること
 第二は、働きかけの規模を全有権者対象に思い切って広げること
 第三は、日本共産党そのものへの疑問や意見をよく聞き、党への思いを語ることです。

 志位さんは、方針の発展として「650万票、5議席を絶対確保する」ことと共に、選挙区選挙をより攻勢的・積極的に位置づけて「定数5の東京選挙区での議席絶対確保のための全国支援、定数2~3の17道府県選挙区すべてで本腰を入れて議席の獲得に挑戦する」ことを呼びかけました。

 うーん、すごい!私もやろう!と身震いして決意した会議でした。
 
 党本部の屋上を散歩してきました。屋上は緑化されていて、花がいっぱい咲いていました。クリスマスローズやミヤコワスレやワスレナグサがきれいでした。
 屋上から、あのスカイツリーがよく見えました。

 党本部の食堂でコーヒーを飲みました。誰でも利用できて、コーヒーは1杯60円でした。おいしいし、安くてびっくりでした。

 志位報告の全文が読みたい方は、「しんぶん赤旗」の4月15日付けか、日本共産党中央委員会のホームページで読むことができます。
 ぜひ直接、お読みください。



けいこ日記 4月 浜松市国保料が3年連続で値上げ!!

2010年04月21日 | けいこ日記
けいこ日記 4月 浜松市国保料が3年連続で値上げ!!

 みなさんが支払う国民健康保険料は、何円ですか?
 昨年、17.3%も値上げされ「高くて払えない」という国保料が、また今年、平成22年度も値上げされます。

 市民の声は,以下の通りです。

 「売り上げが激減していて、これ以上、どうやりくりしても保険料が支払えない」
 「減免申請をしても、却下されてしまう」
 「保険料が支払えないと、すぐ保険証を取り上げられて、窓口で10割負担になるので、病院へはかかれない」

 浜松市は、国保料をどうしても払えない滞納者にたいして、保険証を取り上げ、「資格証」を発行するなどの、冷たい“制裁”措置をとっています。

 ところが全国的には、そんな冷たい措置ばかりではありません。

 埼玉県さいたま市では、1件も資格証を発行していません。
 広島県広島市では、医療を受けた時の窓口負担(3割)の減免を進んで取り組んでいます。
 愛知県名古屋市では、障害者や高齢者なら減免できる規定を制定しています。

 日本共産党浜松市議団は、以下のことを提案し、その具体化を市民のみなさんや自治体とも協力したいと思っています。

 ○国保料を引き下げ、払える国保料にすること 
 ○国保料の減免制度を充実させること
 ○誰もが安心して医療が受けられるよう、資格証の発行をやめ、すべての市民に「健康保  険証」を発行したとき。


 

けいこ日記 4月 遊歩道の改良工事がすすんでいます(住吉)

2010年04月20日 | けいこ日記
けいこ日記 4月 遊歩道の改良工事がすすんでいます(住吉)

 昔の奥山線の電車線路跡地の遊歩道(市道布橋住吉線)の改良工事がすすんでいます。
 歩行者道・自転車道に区分けされて,整備されてきました。
 お年寄りも、家族連れも、車いすの方も,安心して通行できます。
 みなさん、お散歩においでください。

お知らせ 5月9日(日)グランシップ・市田さん演説会です

2010年04月20日 | お知らせ
お知らせ 5月9日(日)グランシップ・市田さん演説会です

 5月9日(日)午後2時から、静岡グランシップ大ホールで、日本共産党演説会が開かれます。
 市田忠義書記局長・参院議員がお話しします。
 どなたでも参加できます。

 日本共産党後援会がバスを出します。参加協力券1000円で乗車できます。予約が必要です(昼食は別、各自で)。

 <萩丘地域コース> 
 8:00 聖隷検診センター前 → 8:05 浜松短大前 → 8:08 静銀前 → 8:12 ピアゴ前 → 8:24 高丘農協前 → 8:30 東名高速浜松西インター 

 <広沢・西部・城北・富塚コース>
 7:40 市立西部公民館前 → 7:47 五味八珍根上り松前店前 → 7:54 消防署鴨江派出所前 → 8:03 Uホール前 → 8:10 富塚中前 → 8:14 弥生橋 → 8:30 東名高速浜松西インター

 いずれも大井川川越遺跡で約1時間停車、お昼時は焼津さかなセンターで約1時間停車です。
 帰着時刻は浜松西インターに午後6時30分頃を予定しています。

 申し込みは各後援会へお願いします。

今週の日曜版 3月28日 「県内移設」に怒り沸騰 沖縄島ぐるみ 

2010年04月06日 | 今週の「赤旗日曜版」
今週の日曜版 3月28日 「県内移設」に怒り沸騰 沖縄島ぐるみ

(1面) 普天間基地移設案「① 名護市のキャンプ・シュワーブ陸上案、② 中部のうるま市の与勝半島沖案」に島ぐるみの怒り沸騰。
 「県内移設はしない」という民主党鳩山政権の公約破り。

(2面) 志位委員長が福井で,政府の「原発大増設」政策を批判し、自然エネルギーの本格利用を訴えました。

(3面) 10年がかりの海洋生物プロジェクトで、深海の豊かな生物が見えてきました。

(4面) 「風の色」ドイツ在住の今泉みね子さん 「誰もが自分の意見を堂々と発言する」ドイツ人

(5面) 派遣法改定案に大穴 僕らは救われない 8割が規制の外に

(9面) 「くらし彩々」 防げるんです!子宮頸がん

(13面) デートDVなぜ 

(17面) 少年・少女 史上最年少棋士 藤沢 里菜さん(11才)

(29面) 「文化」 17世紀の碁打ちで数学者の渋川春海(はるみ)を主人公にした小説『天地明察』(角川書店、1800円+消費税)。

(36面) 「ひと」 人形作家 高橋まゆみさん 素朴さ,寂しさ、たくましさ


4月2日(金) 青少年の家が新築オープン 

2010年04月05日 | けいこ日記
4月2日(金)青少年の家が新築オープン 

 住吉にある「青少年の家」が昨日、新築オープンしました。

 地元はもとより、地域での青少年の活動拠点として、大きな期待がもたれています。

 私も自分の子ども達が子ども会や、スポーツ団体で利用していましたので、大変うれ
しく思いました。

 また、この施設には学校に通えない子どもたちも、「ふれあい教室」として、自分
の居場所となり、学びあえる場所もありましたので、今までのようにすべての子どもを応援する場所として機能していってほしいと思います。






4月1日(木) 住吉自治会定期総会で来賓あいさつ

2010年04月05日 | けいこ日記
4月1日(木) 住吉自治会定期総会で来賓あいさつ

 いよいよ新年度が始まりました。

 住吉町では自治会の通常定期総会が4月1日に開催され、来賓として挨拶しました。

 浜松市の当初予算に関連して2つの事業予定をお話ししました。

 ○乳幼児医療の助成制度が大きく拡大し、今まで就学前の子どもに適用されていた助成制度が中学3年生まで拡大します。
 一部負担(1回の通院500円、月4回まで負担する。入院は一日500円負担)はそのままですが子育て世代の要望が実現してきました。
 国民大運動では、「新日本婦人の会」と一緒に従前から要望していました。

 市長マニフェストにも掲げられており、「自民党浜松」からは、小学校3年生ぐらいまでとして一度に中学卒業までに広げることに付帯決議がつけられたりしましたが当初の予定通り、実行されることになりました。

 ○少子高齢化社会が進んでいます。「高齢者が元気でいきいきと暮らせる浜松市」にしなくてはいけませんが、浜松市単独予算での高齢者の福祉施策が後退しています。

 敬老祝い金は77歳、88歳、99歳の節目で祝い金が配られていましたが、77歳については取りやめになりました。
 一人1万円の支給で対象者が7,500人でしたので7500万円削られます。

 ○高齢者緊急通報装置設置事業は拡大され、現在は独り暮らしで65歳以上、心疾患などがある方に限られていましたが、それに加えて75歳以上は無条件で設置されることになりました。夜間など、何かあった時にその装置で、緊急連絡ができ高齢者からは設置の要望が多く出されていました。
 具体的な申し込みについては追ってお知らせします。