くらしと浜松市政 老朽化する小中学校施設の解決を
日本共産党浜松市議団は4月から5月に7つの区の7つの学校を訪問し、施設の状況を視察・調査しました。
4月28日に、中区の佐鳴台中学校・南区の新津中学校、中区の曳馬中学校を、5月20日に浜北区の北浜中学校・天竜区の光明小学校、5月25日に、西区の舞阪中学校、北区の井伊谷小学校を訪問しました。
小中学校の施設は老朽化が進行し、「校舎や体育館が雨漏りする」「トイレ換気扇から異常音が発生して使えない」「男子トイレの中が廊下から丸見え「プール濾過器が錆びて逆洗できない」「教室の壁がはがれたまま」など深刻な事態です。
日本共産党浜松市議団は6月7日に、教育長室で高木伸三教育長さんに「学校施設の改善を求める要請書」を提出し、校長先生の「今の教育施設では子どもたちの心がすさむ」との生の声も伝えました。鈴木学校教育部長さんも同席されました。
「浜松市教育長 高木伸三様 2010年6月7日
日本共産党浜松市議団
団長 北島 定
学校施設の改善を求める要請書
教育長はじめ職員の皆様には、学校教育発展のため日々奮闘されていることに対し敬意を表します。
さて、日本共産党浜松市議団は、市内の小・中学校から提出されている「平成22年度施設補修整備調べ」に基づいて、5月に小・中学校を訪問し学校施設の実態を調査しました。
そこでは校舎の老朽化に伴う床や壁のはがれや錆、体育館の雨漏り、教室の照度不足、プールの漏水、放送機器の故障、また危険箇所など施設運営に支障をきたすと思われる箇所が随所に見られました。
中には雨漏りが166箇所もある学校もあり、こうした現状は少なからぬ児童・生徒の学校生活に影響を及ぼします。
ある学校の校長先生は、学校施設の現状に対して「心がすさむ」と何度も実感をこめて語られたように、施設改善は各学校の切実な要望となっています。
時代を担う児童・生徒の豊かな成長は、すべての市民の願いであり、その願いを保障する教育環境の充実は本市にとって喫緊の課題となっています。
以上のことから、浜松市教育委員会におかれましては、こうした現状を十分に把握し、早期に学校施設の改善を図られるよう強く要請します。」
日本共産党浜松市議団は4月から5月に7つの区の7つの学校を訪問し、施設の状況を視察・調査しました。
4月28日に、中区の佐鳴台中学校・南区の新津中学校、中区の曳馬中学校を、5月20日に浜北区の北浜中学校・天竜区の光明小学校、5月25日に、西区の舞阪中学校、北区の井伊谷小学校を訪問しました。
小中学校の施設は老朽化が進行し、「校舎や体育館が雨漏りする」「トイレ換気扇から異常音が発生して使えない」「男子トイレの中が廊下から丸見え「プール濾過器が錆びて逆洗できない」「教室の壁がはがれたまま」など深刻な事態です。
日本共産党浜松市議団は6月7日に、教育長室で高木伸三教育長さんに「学校施設の改善を求める要請書」を提出し、校長先生の「今の教育施設では子どもたちの心がすさむ」との生の声も伝えました。鈴木学校教育部長さんも同席されました。
「浜松市教育長 高木伸三様 2010年6月7日
日本共産党浜松市議団
団長 北島 定
学校施設の改善を求める要請書
教育長はじめ職員の皆様には、学校教育発展のため日々奮闘されていることに対し敬意を表します。
さて、日本共産党浜松市議団は、市内の小・中学校から提出されている「平成22年度施設補修整備調べ」に基づいて、5月に小・中学校を訪問し学校施設の実態を調査しました。
そこでは校舎の老朽化に伴う床や壁のはがれや錆、体育館の雨漏り、教室の照度不足、プールの漏水、放送機器の故障、また危険箇所など施設運営に支障をきたすと思われる箇所が随所に見られました。
中には雨漏りが166箇所もある学校もあり、こうした現状は少なからぬ児童・生徒の学校生活に影響を及ぼします。
ある学校の校長先生は、学校施設の現状に対して「心がすさむ」と何度も実感をこめて語られたように、施設改善は各学校の切実な要望となっています。
時代を担う児童・生徒の豊かな成長は、すべての市民の願いであり、その願いを保障する教育環境の充実は本市にとって喫緊の課題となっています。
以上のことから、浜松市教育委員会におかれましては、こうした現状を十分に把握し、早期に学校施設の改善を図られるよう強く要請します。」