最近の浜松市政 2014年の3 高齢者の福祉施策がズタズタに
浜松市は、財政難を理由に高齢者向け単独大型給付3事業を、2014年度から2016年度の3年間で段階的に見直す方針を固めました。
その内容は、表にあるように、①バス・タクシー券の交付、②敬老祝い金・岩井品の贈呈、③敬老貴開催費補助、を段階的に見直し、改悪していく内容となっています。
こんな高齢者の楽しみを奪う市政は許せません。
① バス・タクシー券 現行6000円 2014年度から4000円に、2016年度から廃止または対象者を限定
② 敬老祝い金・祝い品
88才 現行 3万円+祝い品、2015年度から1万円+祝い品に、2016年度から1万円だけに
99才 現行 5万円、2015年度から3万円に、2016年度から100才時に移行
100才 現行 祝い品、2016年度から祝い品+3万円
101才以降(毎年) 現行 祝い品、2015年度から全面廃止
③ 敬老会開催費補助 現行 75才異常に1人2000円補助、関係機関等の調整を踏まえた上で見直しを実施