小黒啓子のブログ 日本共産党浜松市議会議員

政令指定都市・静岡県浜松市の中区から選出された市議小黒啓子のブログです。2003年4月に初当選。現在3期目。

4月2日(金) 青少年の家が新築オープン 

2010年04月05日 | けいこ日記
4月2日(金)青少年の家が新築オープン 

 住吉にある「青少年の家」が昨日、新築オープンしました。

 地元はもとより、地域での青少年の活動拠点として、大きな期待がもたれています。

 私も自分の子ども達が子ども会や、スポーツ団体で利用していましたので、大変うれ
しく思いました。

 また、この施設には学校に通えない子どもたちも、「ふれあい教室」として、自分
の居場所となり、学びあえる場所もありましたので、今までのようにすべての子どもを応援する場所として機能していってほしいと思います。






4月1日(木) 住吉自治会定期総会で来賓あいさつ

2010年04月05日 | けいこ日記
4月1日(木) 住吉自治会定期総会で来賓あいさつ

 いよいよ新年度が始まりました。

 住吉町では自治会の通常定期総会が4月1日に開催され、来賓として挨拶しました。

 浜松市の当初予算に関連して2つの事業予定をお話ししました。

 ○乳幼児医療の助成制度が大きく拡大し、今まで就学前の子どもに適用されていた助成制度が中学3年生まで拡大します。
 一部負担(1回の通院500円、月4回まで負担する。入院は一日500円負担)はそのままですが子育て世代の要望が実現してきました。
 国民大運動では、「新日本婦人の会」と一緒に従前から要望していました。

 市長マニフェストにも掲げられており、「自民党浜松」からは、小学校3年生ぐらいまでとして一度に中学卒業までに広げることに付帯決議がつけられたりしましたが当初の予定通り、実行されることになりました。

 ○少子高齢化社会が進んでいます。「高齢者が元気でいきいきと暮らせる浜松市」にしなくてはいけませんが、浜松市単独予算での高齢者の福祉施策が後退しています。

 敬老祝い金は77歳、88歳、99歳の節目で祝い金が配られていましたが、77歳については取りやめになりました。
 一人1万円の支給で対象者が7,500人でしたので7500万円削られます。

 ○高齢者緊急通報装置設置事業は拡大され、現在は独り暮らしで65歳以上、心疾患などがある方に限られていましたが、それに加えて75歳以上は無条件で設置されることになりました。夜間など、何かあった時にその装置で、緊急連絡ができ高齢者からは設置の要望が多く出されていました。
 具体的な申し込みについては追ってお知らせします。