日本は湿度の高い国。
それゆえ、日本人は体内にも湿気を溜めこみがちです。
梅雨時は特に、ジメジメな気候とともに体の中もジメジメしてしまいます。
この時期に重要なのは、
体の中に「湿」を溜め込まないこと、
そして「湿」を体の外に出すこと。
今日は「梅雨の薬膳」......食育・食生活へ
じゅんさい、えんどう豆、なすは全て「利湿」の働きのある食材。
体の中の余分な「湿」を尿から排出してくれます。
むくみ、尿量減少etc.の症状を改善します。
また、えんどう豆、なすには「健脾」作用もあります。
「湿」に弱い「脾」(栄養分、水分の運搬・代謝を担う臓)を強くし
消化を促進する働きがあります。
もうひとつ、重要なのは、滞りがちな「気」を巡らせること。
「湿」とは「津液」(体液)が滞った状態を指します。
「津液」の流れが滞れば、当然「気」の流れも滞ります。
逆もしかりです。
そこで、「理気」(気を巡らせる)作用のある生姜をプラスして
「気」の流れもスムーズに。
なすには「活血」(血を巡らせる)作用もありますので
これで「気」「血」「津液」すべてサラサラです。
焼きなす、茹でえんどう豆、じゅんさいを三杯酢で和えて
おろし生姜を天盛りに。
今日は蒸し暑くて食欲も低下気味でしたので
ツルっとのど越しよく、お酢など効かせてさっぱりと。
応援のクリックよろしくお願い致します。ご協力ありがとうございます!
それゆえ、日本人は体内にも湿気を溜めこみがちです。
梅雨時は特に、ジメジメな気候とともに体の中もジメジメしてしまいます。
この時期に重要なのは、
体の中に「湿」を溜め込まないこと、
そして「湿」を体の外に出すこと。
今日は「梅雨の薬膳」......食育・食生活へ
じゅんさい、えんどう豆、なすは全て「利湿」の働きのある食材。
体の中の余分な「湿」を尿から排出してくれます。
むくみ、尿量減少etc.の症状を改善します。
また、えんどう豆、なすには「健脾」作用もあります。
「湿」に弱い「脾」(栄養分、水分の運搬・代謝を担う臓)を強くし
消化を促進する働きがあります。
もうひとつ、重要なのは、滞りがちな「気」を巡らせること。
「湿」とは「津液」(体液)が滞った状態を指します。
「津液」の流れが滞れば、当然「気」の流れも滞ります。
逆もしかりです。
そこで、「理気」(気を巡らせる)作用のある生姜をプラスして
「気」の流れもスムーズに。
なすには「活血」(血を巡らせる)作用もありますので
これで「気」「血」「津液」すべてサラサラです。
焼きなす、茹でえんどう豆、じゅんさいを三杯酢で和えて
おろし生姜を天盛りに。
今日は蒸し暑くて食欲も低下気味でしたので
ツルっとのど越しよく、お酢など効かせてさっぱりと。
応援のクリックよろしくお願い致します。ご協力ありがとうございます!