九月も残り僅かとなり、すっかりご無沙汰してしまいました。
季節もだんだん秋らしくなってまいりました
秋といえば、「乾燥」の季節です。
五臓のうち、「肺」が乾燥しやすくなります。
肺は鼻・喉・皮膚・大腸とつながっていますので
肺が乾燥すると、鼻・喉・皮膚の乾燥や痛み、便秘の症状が出ます。
肺に潤いを与える食材を摂るようにしましょう
*山いも、蓮根、松の実、豆乳、はちみつ、白きくらげ、百合根など
真鯛の蓮蒸し 銀杏を入れて
蓮根の効能は、「生津止渇、清熱潤肺」
体内の熱を冷まし、肺に潤いを与えて渇きを潤します。
乾燥の秋に大活躍の食材です。
蓮蒸しに入れた銀杏。
銀杏は「白果」(びゃくか)と呼ばれる生薬で
慢性的な咳や喘息を鎮める働きがあります。
気候が乾燥すると、咳や喘息が悪化しやすくなりますので
秋の食材「銀杏」も秋に適した食材と言えそうです。
但し、小毒ですので、食べすぎには気をつけましょう。
器に、真鯛の切り身と、蓮根のすりおろしに卵白、塩を合わせたものを載せ
銀杏を散らして蒸し上げました。
仕上げに銀庵を掛けて、熱々でいただきます。
味覚の秋、食欲の秋を実感しています
季節もだんだん秋らしくなってまいりました
秋といえば、「乾燥」の季節です。
五臓のうち、「肺」が乾燥しやすくなります。
肺は鼻・喉・皮膚・大腸とつながっていますので
肺が乾燥すると、鼻・喉・皮膚の乾燥や痛み、便秘の症状が出ます。
肺に潤いを与える食材を摂るようにしましょう
*山いも、蓮根、松の実、豆乳、はちみつ、白きくらげ、百合根など
真鯛の蓮蒸し 銀杏を入れて
蓮根の効能は、「生津止渇、清熱潤肺」
体内の熱を冷まし、肺に潤いを与えて渇きを潤します。
乾燥の秋に大活躍の食材です。
蓮蒸しに入れた銀杏。
銀杏は「白果」(びゃくか)と呼ばれる生薬で
慢性的な咳や喘息を鎮める働きがあります。
気候が乾燥すると、咳や喘息が悪化しやすくなりますので
秋の食材「銀杏」も秋に適した食材と言えそうです。
但し、小毒ですので、食べすぎには気をつけましょう。
器に、真鯛の切り身と、蓮根のすりおろしに卵白、塩を合わせたものを載せ
銀杏を散らして蒸し上げました。
仕上げに銀庵を掛けて、熱々でいただきます。
味覚の秋、食欲の秋を実感しています