記日きつい思れぐま気 from バンクーバー

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む30代男性の日常。バンクーバー関係ないことも多々あります。

長野旅行(その1)

2010-08-15 22:48:43 | 旅行
夏休みに長野に行ってきたので記録。

出発前日から浦安の実家へ。なぜなら実家の車を借りるから。久しぶりに実家に泊まりました。日帰りでは時々行くんですけどね。かつて自分が暮らしてた家なのに、なんかへんなカンジ。

さて翌朝5時に起床、5時半に出発です。お盆の帰省ラッシュに巻き込まれないための早朝出発。娘は寝たまま連れて行くつもりが、ばっちり起きてくれました。やっぱり枕が変わると熟睡できないのかな。
8時頃、諏訪SA着。この日は諏訪湖花火大会があり、このSAからもよく見えるのでしょう、こんな朝早くからみんな場所取りしてます。一日中ずっといるんですかね。ご苦労様です。



諏訪のスタバで買ったアイスラテを飲みながらまた走り出し、豊科ICを下りて向かう先は甘味処いろは。うちの奥さんがはるか昔に食べて美味しかったというお団子屋さんです。地元で知らない人はいないというほどの有名店で、開店前に到着したのですがすでに数人並んでました。揚げ団子(みたらし)がイチオシらしいので、それとアンコと購入。おもちがすっごくやわらかくて、甘さは控えめで、これは確かに美味しい!こっちの方面に来る機会があったらまた行きたいです。ああ、思い出してヨダレが出てきた。

お腹も満たされたところで、今度はホースランド安曇野へ。娘に乗馬体験をさせてあげたいというだけで来ました。でも怖がって泣き叫びながら途中で降りるとか言われたら厄介だなーと心配しましたが、まったくの杞憂。緊張した面持ちではありましたが、機嫌良く一周回って来ました。そのあとはお馬さんに餌やり体験。ばくばくと食べてくれるのが相当楽しかったらしく、3回も餌を追加オーダー。こういうことに怖がらずにトライしてくれることがパパは嬉しいです。調子に乗ってヤギさんにも給餌しちゃいました。終わってからも興奮して「お馬さん乗ったね!」と言ってたので、相当楽しかったんでしょう。良かった良かった。





お昼。長野といえば蕎麦ですよ。長野に詳しい後輩が「青崎山荘が本当に美味しいから是非行ってみてください!」というので行ってきましたよ。結構山奥で、何もないところにポツンとある蕎麦屋なのですが、すでに行列が。日によっては相当待つみたいです。2、30分ほど待って入店、もりそばと馬刺しをオーダー。しかも奥さんが運転してくれるとおっしゃるのでビールまで!そういえば今回の旅行中、ほとんど奥さんが運転してくれました。ちょっと心が病み気味だった僕に気を使ってくれたのかな。ありがとう!
馬刺しは臭みがなく、ねっちりした味わいで、ああ、うん、馬刺し、ってカンジ。そして蕎麦。しっかりとコシがあり、香りもよく、味も濃厚。蕎麦湯もしっかりしています。これは確かにオススメですわ。今回ここも含めて3軒まわりましたが、ここが一番美味しかったです。





再びお腹も膨れ、宿に向かうことにしました。今回初日のお宿は穂高ビューホテル。ちゃんと泊まるとまあまあいいお値段のホテルなんですが、奥さんの健保かなんかでまあまあ安くとれました。んで、こっちとしてはそれなりのレベルを期待していたのですが、そんなでもなかったですね。これならもっといいところあるな、ってカンジ。車寄せに車を停めて荷物を下ろしてても誰か出てくるわけでもないし。求め過ぎ?お部屋は普通の10畳の和室。



お風呂は大浴場と露天風呂があります。この露天風呂が曲者で、眺望抜群なのですが、虫が多い。しかもアブをトップに据えた攻撃的な布陣。あまり虫に抵抗がない自分ですが、さすがにゆっくり浸かる心境にはなれず。蚊取り線香でも焚いてくれればいいのに。


夕飯はホテルで食べるととても高くつくので、貧乏一家は外に食べに行きました。近所に餃子が美味しいお店があるというのでそこにアタック。安曇野餃子館というお店。





古民家を改造した雰囲気のいいお店で、焼き餃子と水餃子を食べられます。値段もそんなに高くなくまあまあ美味しいのですが、なんだろう、店主の態度がえらいちゃらんぽらんなカンジが気になりました。隣のテーブルの人なんか、頼んだのと違うのが出てきた(焼き餃子と水餃子だったと思う)のでそれを伝えたら、「うーん、でもこれでお願いしますよ!」みたいなこと言われて明らかにムッとしてた。なんか後でフォローしてたけど、それ見て「エー」ってなってしまいました。あまり居心地がいいカンジがしなかったし、娘が疲れて寝てしまったので、早々に撤収。近所でお酒を仕入れて部屋で奥さんと飲みましたとさ。

そんなこんなで長野初日の夜は更けていきました。(その2に続く!)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿