カカポの庭

本を読んだり、お茶を飲んだり。

からだの使い方

2006年12月17日 | 日記
今日は美術館に行こうと思って早起きしたのだけれど、体が重くて中止にしました。
模写と読書をして過ごそう…。

最近自分の体の扱い方がちょっと変わってきた。

前はとにかく体を起こすことができれば何でもできる!…と、
疲れていても体調が悪くても動いていた。
周りの人達に「なんでそこまでやる???」と怒られても何しても。

やりたいこと、たくさん。
でも、私は体がなかなか追いつかない。
体の不具合もひとつ消えれば違うものが浮上、今日は元気だ、という日が数えるほどしかなくなった。
体が弱い、と言うのも言われるのもいやだ。
人に悟られるのもいやだ。
会社を喘息で辞めたときも、私の体の不調に気づく人はあまりいなかった。
「アホみたいに元気だな、これからも元気でやれよ」
そう言われて辞めた。

しばらく休んでいる間にいろんなことがあった。
ぐるぐる回る忙しい生活から離れて、自分の体のことをちょっと考えてみた。
確かに許容量はあまりない。
仕事でも遊びでも疲労がオーバーしてしまうといろんな不調が起こる。
でも、例え不調であっても楽しみたい!!
不調でなかったらもっといい!!

…なので、
とにかくシンプルに。
今までの私は何でも抱えがち。
それをひとつずつおろしてみた。
簡単に言うとさぼってしまうのだ。
体は一生使う。
だから仲良くするほうがいいなと思って。