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沖縄 慶良間諸島 阿嘉島(あかじま)の遅い夏

2010-10-11 19:52:52 | 国内風景


ニシハマビーチの日の出


友人5名と一緒に、沖縄の慶良間諸島にある阿嘉島(あかじま)に行きました。
3度目です。
着いた日はバケツをひっくり返したような大雨でしたが、残り2日間は快晴
気温は30度近く
強い日差しの中、慶良間諸島の遅い夏を駆け足で楽しみました。





阿嘉島へは、沖縄本島の泊港(とまりこう)から高速艇で約50分(約6000円)





目的の一つは、コバルトブルーのニシハマビーチ


色が濃くなっている場所には珊瑚礁が沢山生えています。
保護のために、舟からのスノーケルとダイブだけしか許されていないと聞きました。
(海岸からスノーケルを使って泳ぐ人が何人かいましたが)。
また、海の中で立つことも珊瑚礁を痛めますので禁止されています。





休日のためか 数家族がビーチでのんびりと過ごしていました。
東京とは較べようもなくのどかな雰囲気
外気温は30度前後 日差しは強烈。
海に入っても全く寒さを感じません。




皆のんびりとしています。




海は パラオの海より透明度が高く しかも繊細です。
小さいですが 熱帯魚も珊瑚礁付近に沢山泳いでいます。





別のビーチの夕焼けです。





こちらは、ニシハマビーチの日の出





着いた日の翌日 体験ダイビングに行きました。
阿嘉の港から舟で20分ほど 舟にはトイレもあります。
当日は生憎の曇り空でした。





舟に乗る前と舟の中で、耳抜き、水抜きの方法等、基本的なことについて説明があります。
その後、2人に一人のインストラクターが付いて ダイブの開始です。




最初は命綱につかまり 海面付近で馴らしの練習をします。





ダイブする場所は、水深5メートルほどの浅瀬
昨晩に大雨が降り 当日もごらんのような曇り空でした。
ダイブの時間は約30分ほどで 料金は9000円でした。





民宿 アーマンハウス 常連さんで何時も満室





民宿のご主人が釣ってきた魚 





先ほどの魚が食卓を飾ります。 5,6名でも食べ切れません。
食事は、海の幸を中心とした家庭料理 美味でした。





阿嘉島は人口300人ほどの小さな集落
ホテルは無く皆民宿に泊まります。宿泊客の大半はダイビングをする人で
殆どが常連です。町には カラオケなどの遊ぶ施設はありません。
スーパーが一件ありますが、田舎の雑貨屋さんと考えてください。

そのかわり阿嘉島には手つかずの自然がイッパイ残っています。





台風に備え、建物は頑丈な石垣で囲まれ、屋根は瓦で守られています。





ここは民宿前のビーチ テトラポットが雰囲気を壊しています。
第二次世界大戦の時、沖縄本島に上陸する前に、米軍が一番最初に
上陸した場所と聞きました。
戦争の辛い思い出が今でも多くの住民の心を痛めているそうです。





九州で水泳のインストラクターをしているスタイル抜群の女性
お願いしてパチリ。





2泊3日の短い滞在でしたが、美しい海を満喫しました。








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