迷い。

このところ梅雨の中休み状態だった広島です。
ある程度の時刻になるともう
暑いなぁ、と感じます。



今週に入って、ＦＭＳの主治医の先生（リウマチ科医さん）や
カウンセリングルームさんでの予約診療、
さらには野暮用のために
日中ちょっとだけ市街へ出ておりました。


頭そして身体全体がフラっとしてきて
（ふらついたり浮いた感じになったりするんですよね）
「あ、やばっ！！」と思いつつ
「とにかく帰宅まではなんとか持たせなければ！！」
その一心で凌ぎました……やれやれ＾＾；＝３



父親の４度目の脳疾患（急性硬膜下血腫）のときのＣＴ画像を
わたしも見ておりますし↓、
（＞過去投稿１＝２００９年９月１０日）（＞過去投稿２＝２００９年９月１１日）

また
広島市内では中心部を颯爽と歩いていた若い女性が
突然後ろ向きに倒れて
後頭部を路面で打って出血した場面にたまたま居合わせて
救急車を呼んだ経験もありますので↓、
（＞過去投稿３＝２００８年１１月８日）
自分がそういう事態に陥るのを
できるだけ回避しなければ、という意識が
働いてしまいます。


去年の今頃の
義務感だけで自分を支えていた姿とは
えらい違いだなと思います。


いまは
自分を甘やかしているのかもしれませんが
半面
去年と同じような酷使はもうできないなという
思いもある。
去年の当事者と似たような身なりをした人に
偶然出くわすと
まったくの見知らぬ他人であるにもかかわらず
いまだに警戒心からか
咄嗟に身構えてしまう。



一進一退の状況をただ
日々繰り返すのも何だかなと思って
新薬の情報をドシロウトなりに調べつつも
（リリカよりもＳＮＲＩのサインバルタが気になりました…
　…ＦＭＳ診療関係でも最近この薬の名前をよく見ますから）、
やはり副作用や禁忌情報に目が留まり
「いまの服薬でやむをえん、ということか…」と
自分を納得させてしまう。

以前長らく処方していただいたＳＮＲＩ（トレドミン）が
わたしの身体には合わず
強い副作用がずっと続いていましたから
（トレドミンは比較的副作用のない薬だとされていました）
服用当時の記憶もいまだに残っている。

疼痛治療効果をはっきりうたっているサインバルタを
見送る決断は下せた。

しからば
現状打開のためにどう手を打つべきか。

迷いがありますね…。



昨日は七夕でした。
短冊に願い事を書くようなことは
しませんでしたが、
「ＦＭＳの診療に携わる人材が
　ひとりでも増えてくれますように」と
願いました。


７月７日といえば
元ビートルズのリンゴ・スターの誕生日であり、
歌手ＳＥ７ＥＮが２枚目のアルバムを発売した日であり、
西城秀樹さんが結婚披露宴を行った日でもあります。

星に願いを託す一日の存在を
ありがたく思うとともに
そういう風習が残ってほしいなとも思いました。