(2010.7.21 14:15)
以下、「Sankei Biz ニュース」より 引用
自宅でコメ粒→パンへ 三洋電機が世界初のベーカリー器を発売 (1/2ページ) 2010.7.13 13:09
1斤に4時間…「日本政府と連携、アジアも20万台投入」
政府が食料自給率を上げるため、コメの消費拡大に取り組むなか、米粒からパンを作ることができるホームベーカリー(家庭用パン焼き器)が登場する。米(こめ)粉(こ)でパンを作る機能はこれまでもあったが、米粒からの製パン機能は世界初。8年連続で伸び続けるホームベーカリー市場だが、メーカー各社の間では“コメ”が開発のキーワードとなりつつある。
三洋電機が10月8日に発売するホームベーカリーの新製品「GOPAN(ゴパン)」は、米粒と水を投入すると、本体内でモーターを回転させてペースト状にし、砂糖やドライイーストなどを加えてパンを作る仕組み。米約1合半(220グラム)で1斤のパンが約4時間でできる。市場想定価格は5万円前後。
13日会見した佐野精一郎社長は「新製品の販売では政府との連携を強化し、自給率向上に寄与したい。来年度は中国などアジアでも投入し、20万台規模の事業に育てる」と述べた。
ホームベーカリーで国内シェアトップのパナソニックは昨年から米粉100%のパンを焼ける機能を搭載した機種を展開。東芝や象印マホービンなども相次ぎ米粉パンコースを組み込んだ新機種を発売している。
ただ、米粉は生産コストが高く、流通網の少なさからあまり販売されていないなどの問題があり、「主食の米なら流通ルートが確立されている」と佐野社長は強調。新製品では、わざわざ米粉を買ってくる必要がなく、「家にあるコメを利用できる」と手軽さをアピールする。 (引用終わり)
米粉って、近所のスーパーにはどこにも無いです。
あ、上新粉やらも餅米粉はあるんですけどね。
少ない量で高くって!
なかなかそれでパンを作ろうって気にはなりにくいです。
最近ではパン用の製粉されたものが出てる、って聞くん
ですけどスーパーや小売店には置いてないみたいです。
今日は東京で試食会をやっていたと夕方のTVニュースで
見ました。一番上の試食サービスのことだったのかな?
米から4時間で家庭で簡単にパンが作れるなんて嬉しい限りです。
もうすぐ、10月に発売とのこと。
でも、高そう~。
私とこではまだまだすぐには買えそうもないです。。。。。
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いつもありがとうございます!
知らぬ間に減ってしまい近所にはほとんど無くなってしまいました。
米粉パンはグルテンを使ってないために熱湯でこねたり
発酵させなくても焼けたりと、いろいろ便利な方法もあるようです。
小麦粉並みの粒子にする工夫が難かしかったらしくコストも高かったらしいです。
なので工場単位でしかできなかったため、
ご指摘のとおり製造ライン上の問題も多々あったようですね。
やっとなんとか家庭でも販売できるお値段に持ち込める技術が高まってきたんですね。
アレルギーを持つ人が増えた現代家庭や学校・グループ団体では、期待大間違いないでしょう!
ご訪問・コメントありがとうございました。
ウチにもホームベーカリーがあって、カミサンがコメ粉のパン焼きました。
別に新しい商品でもないじゃん。
などと思っておりましたが、コメ粉じゃなくておコメなんですね。いや、恐れいりやした。
コメ粉意外に近所の自然食品屋で扱ってくれているので苦労知らずですが、確かにちょっとお高いですよね。
近所のパン屋さんでもコメ粉パン扱っていますが、粘りを出すために小麦グルテンを使っているので100%じゃないとか、
コメ粉100%でも製造ライン(って待ちのパン屋なので作業台)が共通なのでアレルギー対策には不十分とか
まだまだ小麦アレルギーの方がパンを楽しむレベルは障害が大きいのですが、こういった商品であればコメ粉専用にすることでアレルギーの方もパンが楽しめていいよなぁと思っています。
おコメからパンが作れるベーカリー期待大ですね。
コメントありがとうございま~す!
日本の稲作文化の将来かあ~、
まんざら大袈裟でもなさそうですね。
これでお米の魅力が見直されて、日本の稲作も
もっと作れるようになって自給率も上がるといいですね~♪
それに今まで減ってきた若い農家さんも増えるといいね。
米粉には特別な思いがあります。
日本の稲作文化の将来が、託されているのです。