さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

音読・後三年合戦絵巻

2010年05月14日 14時05分00秒 | 本・言葉・古文書/草書 

「音読・日本の絵巻」 
楊暁捷(X. Jie Yang)
よりリンクさせて頂きました。



「後三年合戦絵巻」(中巻第三段・絵)
≪特別バージョン:音声と画像の連動≫

(平安時代後期の十一世紀末に繰り広げられた源義家
と清原家衡・武衡という二つの武士団の壮大な合戦)

これは、紙芝居をめくるような雰囲気があって楽しい。


「音読・前九年合戦絵詞」(第二段)
≪特別バージョン:音声と画像の連動≫
(十一世紀半ば陸奥国北部に繰り広げられた
源頼義を主人公とした合戦)

こっちのは、
絵の方をクリックすると絵の表示に朗読付き、
文字の方をクリックすると古文書が表示に朗読付き。 


古文書の勉強にいいかも・・・
と思ったら案の定、「インターネット古文講座」が検索された。

≪インターネット古文講座≫
楊 暁捷
カナダ・カルガリー大学)教授
李 康民(韓国・漢陽大学校)教授
のお二人が製作者。

最大の特徴は、電子メディアとしての
優れた特性を生かたインタラクティブな学習方法だという。
しかも、日本語を外国語として勉強する学生たちが対象者。



    


へ~、今の言葉だけでなく古文の勉強からするんですね。
日本に来る外国の人の方が、よく昔の日本の素晴らしさを
知っていたり、言葉使いが古風だったりするのも、
こういう勉強法が影響しているのかもしれませんね。
まだまだ日本のインターネット教育は始まったばかりで、
なかなかうまく使いきれてない気がするのは私だけでしょうか?


古文書を勉強する若い人がいない、
後をついでもらえる人がなかなか育たないと、
わが師匠が嘆いていましたが、
もっと日本の若い世代の人たちにも
古文書に関心を持ってもらいたいものです。


なあんてかくいう自分も若い時は
全く興味なかったですけど…
でも、古文・漢文は好きでした~♪






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