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保育所待機児童の減少に取り組む大阪市

2010年04月13日 19時58分00秒 | 環境・科学・生活

【保育所待機児童の解消に向けた新たな取り組みについて】

 

上記のリンクは平成18年11月22日付けのものですが、

大阪市の保育所待機児童がずーと「ワースト1」だったのを

昨年3位、今年5位と解消に向かってきたとのことでした。

大阪市が土地を提供して建てられた保育所が23ヶ所。

また、マンションの一室、あるいは公団住宅の一室という

ように、市が委託した保育所=「保育ママ」にも力を入れて

いるとのことでした。

 

 

 

 大阪市の保育サービスを中心となって担っている社会福祉

法人等の保育事業者に対して、新たな設備投資を伴わず、

将来の保育ニーズの変動にも柔軟に対応ができる仕組みを

作る必要があり、新しく「保育ママ」制度の導入を考えています。

 この「保育ママ」制度は、保育所が保育ママを雇用し、その

管理のもと、マンションなどで少人数の家庭的な環境のもとに

0~2歳の低年齢児の保育を行うもので、少しの不足分に対し

て効果的に枠拡大が図れるという手法であり、他都市に先駆

けて取り組むこととしています。( 大阪市長会見要旨より引用 )

 

 

と、いずれは待機児童を「0」にと公約に掲げてきた平松市長

の公約どおり、だんだん改善されてきて、3500人分増やす

ことに成功したようです。

さらに一歩先を行く保育所、当日連絡すれば、保育してくれる

という急なニーズにも応えられるNPOもできたそうです。

(月6500円程度で、月一回が無料)等。。。

 

 

 

大きな保育所よりも効率がよく、ニーズが減ってきたら

すぐに事業が止められるというのも無駄が無くていい!

 

今のところ、大阪市の中央区と西区だけですが、さらに広げて

行きたいと頑張って頂いているようです。

 

年度の途中からでも入れるようにもしたいし、

働くママたちのニーズに応えられるようにして、

社会全体で子育てしていくのが大切とのことでした。

 

ママさんたちは、

「本園がだめだったのであきらめていたけれど、

こっちへ来て良かったです。」

「融通が利いて助かりますね。」

と皆さんの笑顔が印象的でした。

 

 

 

コメント (3)
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