goo blog サービス終了のお知らせ 

さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

ようこそ、いらっしゃいました♪ いつも御訪問頂きありがとうございます。 訳あってコメント欄閉じていますので、《おしゃべり広場》は閲覧のみとなっております。 本年もよろしくお願いします。

      

山育ちの猫

2007年08月14日 20時05分00秒 | 日記

  手乗り文鳥、ピーコ。

  自分がほしいと思って飼った 初めてのペット。

 

小学2・3年生の頃。もうすでに犬や猫が家にいたが、かごに

飛びつかないようにする、ということで飼ったと思う。

しかし、つるしていたのに、蛇がかごの中に入っていた

どうやって入ったのか不思議だったが、

たぶん食べられたのだろう。はかない命だった。

 

  いつの間にかいた猫・犬たち。   

  たぶんもともとは、捨てられた子たちだったと思う。

  合わせて最高10匹ぐらいいた時もあった。  

 

 猫はもちろん放し飼い、自由奔放に育ってた。ねずみはいなかったが、

モグラを得意そうに捕まえては、私に見せにくる。

  わかった、わかったからどっか持って行って~。

  見せに来んでもいいから・・・

(せっかく誉めてもらえると思ったのに・・・)

猫にしてみれば、そんな気持ちだったろう。不服そうな顔だった。

 

またある時、昼寝をして目が覚めた時、めちゃめちゃ驚いたことがある。

布団をめくると、1m ぐらいの蛇が入ってた。

このときほど びっくりしたことは なかったな。

 

それからは、玄関を閉めるようになった

鍵も閉めずに昼寝ができるなんて今の世の中、たとえ田舎といえど、

考えられなくなってしまった。物騒な世の中になったなと思う 

 

そうそう、餌は、猫まんまと呼ばれる鰹節をかけたご飯など

ほとんど食べず、人間の食べ残しの魚などの混ぜご飯が主だった。

猫缶など当時あまり見かけなかった。自分で獲った獲物も少しは

 食べていたのではないだろうか。


30年ぐらい前、故郷においての話である。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンク