旅人

バンコク発ビエンチャン往き夜行列車は、ファランポーン駅を20時に出発する。
何だかんだで、レイトチェックアウトが済んだのが19時前。
しかも、雨。

間に合うのか？
バスはもう無理だ。
雨だとタクシーが捕まらない。
しかも、ふっかけて来たりする。

しかし、選択肢はない。
バス停近く、取り敢えずタクシー捕まえる。

あっさり、ファランポーン行ってくれる。

到着したら半前。
よかった．．．．

取り敢えず、列車確認。
一等車両なので、12両編成の最後尾。
上下二段の寝台。コンパートメント。

キオスクて、ビールとつまみを買う。
ビールが温くなると、あかんので、ロックアイスも買う。
ポリコップも買う。

後は、一人宴会。
定刻20時に列車は出発、
この時点で既にシンハが3缶空いた。

30分後、僅か6キロ先のバンスー駅に到着。
この時点で、更にもう一缶。
一時間後に20キロ先のドンムアン到着。
最後の一缶も、無くなる。
この列車には食堂車が連結されている。
そこまで行けばビールがある。