大阪のおばはん、世間をゆく

旅を中心にほぼ食べ物で...

会席

2011年12月27日 00時40分51秒 | 日記

うちの子のゼミで、女子はうちの子だけらしい。
まぁ、電磁物理、いわゆるリケジョなので、少数派はしょうがない。

このゼミに、こないだアゼルバイジャンから研修生が来た。
何を研修しに来たかというと、何かの分析器の使い方を学びにきたらしい。

ゼミの教授が、アゼルバイジャンの大学に器械を薦めて、その大学が購入。
使い方がよくわからんので、習いに来た。

で、教授に「君、面倒見てあげたまえ。」と言われたらしい。
研修生は、26歳の女子。アゼルバイジャンのリケジョである。

12/25に帰国したんだが、面白そうなので、ご飯ごちそうしてあげるといって、
12/23に誘い出した。

どうせなら、和食。というわけで、会席料理に連れて行った。

アゼルバイジャンなんで、彼女もムスリム。
店には、豚出すなと言っておいた。

で、食事。
 前菜。
蓋物の中はなまこ。
これは何?と聞かれても、なまこの英語がわからない。
ま、判ったところで、彼女がその単語を知らないだろう。

アゼルバイジャンは、カスピ海には面しているが、外洋ではない。湖だ。

 蟹の蒸し物。

 ぶり大根。

 味噌味ステーキ。

 揚げ物。ワカサギである。

 茶碗蒸し。香箱蟹乗せ。

 締めの蟹雑炊。

彼女はクラマン。名前である。名字は長くて発音もできないし、覚えられもしない。
アゼルバイジャン語は、トルコ語に近いらしい。
その他いろいろ地勢の都合とかで、母国語以外に、トルコ語・ロシア語・英語ができる。

うちの子とは、英語でコミュニケーションしてたらしい。

簪を土産にプレゼントした。

 顔だけ見るとロシア人。
あまりアゼルバイジャン人らしい顔ではないらしい。

そんな感じで、ムスリムなので、私らも付き合って、酒なしの晩ご飯でした。

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