明日の森フェスの準備作業が少しとネギの植え付けをした1日でした。
今年から始まった森フェスティバルは、稲城で活躍する若いミュージシャンとその仲間が主役で私達おじさん・おばさんは裏方に回って彼らをサポートしています。そのため会場づくりをはじめ準備作業のほとんどは彼らが作業をしてくれています。
駒沢女子大学の教授に率いられた学生が、子供に山の中での遊びを教える施設とライブ会場の入り口のアーチをを作ってくれました。
私たちは、1本ネギの苗を植え、分ケツネギの移設を行いました。
参加メンバー
川島会長、小林さん、山田さん、西村さん、中山さん、塩沢さん、古屋さん、大輪さん、橋爪さん、藤野さん、私の11人です。
今日の作業
(1)1本ねぎの苗を植える
小屋前のA区画に、ハウスで育てていた1本ねぎの苗を植えた。苗の量は、9列60株で1株当たり概ね4本なので2.000本を超える量になります。この苗が20㎝程度の長さに成長したら、1本1本に分割して移植する。
なお、この畝の3分の1を使って赤シソを1m間隔の千鳥で8株植えた。
(2)分ケツネギを移植する
下仁田ネギに似た分ケツタイプのネギをB区画の生姜の隣に植えた。
分ケツネギは、1本から2本に分割して株間20cmで植えたので、株数は4列60株で240株となる。
①畝を切る
②畝の片側を垂直に削り、そこに寄り掛かるように垂直の穴を掘ってネギをさす
③畝に藁を敷き、鶏糞を掛け、土は薄く掛ける。
④写真の右側の生姜は、乾燥防止・防草の目的でかけていた藁を撤去し、ネギの乾燥防止用に使った。
”親のかたき”が大量に発生していたので西村さんに先週の手法で除去してもらったが、何せ量が多いので無理をしないようにしてもらった。
(3)追加でトマトの苗を植える
川島会長が育てたトマトの苗を8本植えた。
山田さんしかできないトマトの芽かきと支柱建ては、橋爪さんに習得してもらうことにした。私は橋爪さんが適任と思っています。
<森フェスの準備の模様>
稲城の若手ミュージシャンとそのサポーター、駒女の学生さんの活躍の模様は写真でお届けします。
①朝のミーティング
②ライブ・ステージ作り
③ステージへの入り口を飾る駒女子
④子供を遊ばせる施設づくり
青いつなぎを来ているのが教授です
明日は、お客様に喜んでいただける森フェスになるようにしましょう。
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・いなぎ里山グリーンワークのメンバーの集合時間は10時です。
・農業体験、野菜収穫等がありますので、作業できる格好でお願いします。
・19時まで残れるメンバーは、懐中電灯を持参してください。
・グリーンワークの後片づけは26日10時から行います。
・他のスケジュールは省略します(5/18を参照してください)
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麦わら帽子と農業用の地下足袋を履いて、見た目だけは立派(?)な農業家になったので、数年ぶりに写真を撮ってもらいました。
以上