里山記録 いなぎ里山

【第1部】いなぎ里山の作業記録
【第2部】75歳で農作業に再挑戦
【第3部】里山を卒業

2014/5/26 森フェス後片付け

2014年05月26日 | インポート

 今日は盛況だった森フェスの後片付けです。一部を残して昼過ぎまでに完了しました。

参加メンバー

小林さん、山田さん、西村さん、古屋さん、衛藤さん、私の6名です。

 

今日決めたこと

5月31日)は農作業をお休みに変更します。

②6月20日までに、リッキーハウスに長椅子を作りつけます。

③6月1日には、舞台の解体と森の竹を使った遊具の解体をします。

 大麦に防鳥ネットを掛け、6月7日に麦刈りをします。

 

今日の作業

①舞台の解体を除くステージ会場の片づけ。

 椅子に使った木の大きな板は舞台の下に格納した。

②竹灯りの撤去(薪置き場に積んだ)。

③竹アーチの撤去(この竹は炭焼きクラブが持ち帰ります)。

④外部からレンタルした簡易トイレは、午後から業者による返却前処理を済ませてから引き取りに来てくれます(小林さん立ち合い)。

⑤花枝さんが近所の農家にあいさつ回りをしてくれた。

お詫び

 森フェスの後片付けが順調に進んだことと3日連続で作業があってみんな少し疲れがたまったようです。それで5月31日()は里山作業を休みにしました。に里山に来る予定にされていた皆さんには申し訳ありませんがご了承ください。

 今日の記録はこれまでにしておきます。

                               以上


2014/5/25 いなぎ森フェス2014

2014年05月25日 | インポート

 朝10時に「いなぎ森フェス2014」が開始され、朝一番で100人は超えていたと思います。その後次々とお客様が来場し、目標の小学生以上500名を超え700名に近くに達したのではないかと思われます。

 終了は、予定の7時を大幅に過ぎステージが終了したのは7時45分を回っていたと思います。終了後気分が悪くなったお客様があり、救急車を呼ぶ等の結果9時半をだいぶ過ぎてしまいました。

 

参加メンバー

小林さん、山田さん、西村さん、中山さん、塩沢さん、古屋さんご夫妻、橋爪さん、大輪さん、阿部さん、藤野さん、原田さん、川合さん、松下さん、私の15名です。

 

<森フェス会場の模様>

 ここからは、ほとんど説明を省きます。

受付・竹の歓迎アーチ・朝一番の会場 

駒女の学生さんが作った歓迎ののぼりとアーチ

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● 売店(リッキーハウス内の協力団体の皆さん)

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雑木林の中の子供の遊び場

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一の森会場(休憩する出演者)           ハンモックで遊ぶ(一の森会場)

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● 風と鳥のステージ会場

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桜の広場会場(絵本の読み聞かせ・お茶室)

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夜のライブステージ

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この企画の仕掛け人の中心にいる花枝聖君のステージ

 

これだけのお客様を動員した若者の活躍に感謝します。

明日は10時集合で後片づけをします。

 


2014/5/24 森フェス準備 ネギを植える

2014年05月24日 | インポート

 明日の森フェスの準備作業が少しとネギの植え付けをした1日でした。

 

 今年から始まった森フェスティバルは、稲城で活躍する若いミュージシャンとその仲間が主役で私達おじさん・おばさんは裏方に回って彼らをサポートしています。そのため会場づくりをはじめ準備作業のほとんどは彼らが作業をしてくれています。

 駒沢女子大学の教授に率いられた学生が、子供に山の中での遊びを教える施設とライブ会場の入り口のアーチをを作ってくれました。

 

 私たちは、1本ネギの苗を植え、分ケツネギの移設を行いました。

 

参加メンバー

 川島会長、小林さん、山田さん、西村さん、中山さん、塩沢さん、古屋さん、大輪さん、橋爪さん、藤野さん、私の11人です。

 

今日の作業

(1)1本ねぎの苗を植える

 小屋前のA区画に、ハウスで育てていた1本ねぎの苗を植えた。苗の量は、9列60株で1株当たり概ね4本なので2.000本を超える量になります。この苗が20㎝程度の長さに成長したら、1本1本に分割して移植する。

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 なお、この畝の3分の1を使って赤シソを1m間隔の千鳥で8株植えた。

(2)分ケツネギを移植する

 下仁田ネギに似た分ケツタイプのネギをB区画の生姜の隣に植えた。

 分ケツネギは、1本から2本に分割して株間20cmで植えたので、株数は4列60株で240株となる。

Cimg0450 <手法>

①畝を切る

②畝の片側を垂直に削り、そこに寄り掛かるように垂直の穴を掘ってネギをさす

③畝に藁を敷き、鶏糞を掛け、土は薄く掛ける。

④写真の右側の生姜は、乾燥防止・防草の目的でかけていた藁を撤去し、ネギの乾燥防止用に使った。

 ”親のかたき”が大量に発生していたので西村さんに先週の手法で除去してもらったが、何せ量が多いので無理をしないようにしてもらった。

 

(3)追加でトマトの苗を植える

 川島会長が育てたトマトの苗を8本植えた。

 山田さんしかできないトマトの芽かきと支柱建ては、橋爪さんに習得してもらうことにした。私は橋爪さんが適任と思っています。

 

 

<森フェスの準備の模様>

 稲城の若手ミュージシャンとそのサポーター、駒女の学生さんの活躍の模様は写真でお届けします。

①朝のミーティング

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②ライブ・ステージ作り

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③ステージへの入り口を飾る駒女子

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④子供を遊ばせる施設づくり

 青いつなぎを来ているのが教授です

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 明日は、お客様に喜んでいただける森フェスになるようにしましょう。

 

★★★★★

 ・いなぎ里山グリーンワークのメンバーの集合時間10時です。

 ・農業体験、野菜収穫等がありますので、作業できる格好でお願いします。

 ・19時まで残れるメンバーは、懐中電灯を持参してください。

 ・グリーンワークの後片づけは26日10時から行います。

 ・他のスケジュールは省略します(5/18を参照してください)

★★★★★

 麦わら帽子と農業用の地下足袋を履いて、見た目だけは立派(?)な農業家になったので、数年ぶりに写真を撮ってもらいました。

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                             以上

 


2014/5/23 サツマイモの苗の生命力

2014年05月23日 | インポート

グリーンワークのメンバー及び協力会員の皆さんにお願いです

25日の森フェスに来る方は、コンサートが終わった後にお客様を安全に誘導するため「懐中電灯」を持参してください。誰のものか判らなくなる恐れがありますので名前を書いておいてください。

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 雨が降ったので、18日に補植したサツマイモの苗がどうなっているか見にきました。

 今年の畑の乾燥は、あの川島会長が水をやれというくらいだから本当に異常な状態だろうと思われました。

 11日のサツマイモイベントで植えたサツマイモの苗がほとんど枯れてしまったように見えたので、17日に100本以上の苗を補植しました。

 今日見てみると枯れてしまったものもかなりありましたが、それ以上に多かったのは枯れたように見えてもシッカリ復活した苗が多数あったことです。

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この写真は、中央の小さい葉をつけているのが5月11日に植えて、18日の時点で枯れてしまったと判断された苗です。この苗を残します。

手前は、18日に補植した苗で、見たところ枯れてしまっているようです。多分復活してくると思われます。再度葉が出てきたら除去しなければならないので、完全に枯れてしまって補植していない場所に移植してみようと思います。

 

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(左は私の畑のサツマイモです)

奥の小さい葉がついているのが最初に植えた苗で、手前の枯れているように見えるのが補植した苗です。

おそらく補植した苗も復活するでしょう。

最初に植えた日は5月11日で、枯れたと判断して補植したのも18日で、里山と同じ日です。

 

途中で水をやったことの効果があったかどうかは不明です。

 

 

<里山の様子>

麦が色づきだしました(6/7・8麦刈り予定)        じゃがいもの花(レッドム-ン)

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● 発芽期の雑草取りから見た「里芋」と「落花生」の栽培方法の違い

 先週行った落花生の雑草取りの時に、特に打ち合わせをしなかったせいもありますが里芋の除草の時と私の対応が違っていたことに戸惑われた方もいるようです。そのあたりを少し書いてみます。

①発芽しないリスクの回避について

 里芋は種イモも大きく深く植えるので、発芽しないリスクは回避方法がありません。そのため最近流行の種を「横に置く」「逆さまに置く」方法を取り入れている農家は多くありません。

 落花生は、畑に種を撒くタイミングに合わせて、育苗ポットに種を撒いておくと畑と同じか少し早いタイミングで発芽します。この苗を補植に使うことにより発芽しないリスクは確実に回避できます。

②雑草取りで苗を傷つけて成長を阻害するリスク

 いずれも芽を傷つけないよう慎重な作業が要求されるが、慎重さの程度が里芋は落花生に比べて大幅に緩めることができる。

 サトイモの芽を作業で多少傷つけてしまっても、それによって里芋が成長が止まるということはないので、作業効率とのバランスで大胆な作業が許される。

 一方、落花生は発芽した芽を切ってしまうと替わりの芽が出てくることはないので、その作業だけで株の欠落が生じてしまう。補植以外に地策は無い。従って、発芽と作業ミスを予測して補植用のポット数を決めることになる。

 (除草作業で芽を切ってしまっても影響がない本数)

  =(補植用苗の本数)-(畑の発芽していない本数)=慎重な作業の程度

 落花生は、大きくなってからの除草作業で株を傷つけるケースも多い作物なので慎重な作業が要求される。

 

 ほぼ同時期に、同じ道具を使った同じような名前の作業でもこのような違いがあります。つい説明や打ち合わせを省いてしまうと、他のメンバーに戸惑いを引き起こしてしまうということを実感しました。なにか川島さんの気持ちがわかったような気もしました。

 

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 明日は、森フェスの準備作業です。具体的には良く判っていません。

 畑の仕事は、山田さんしか上手にできないトマトの誘引と支柱建て、毎週行う小松菜の種まき、麦のネット掛け(少し早いかも)、脱穀機の整備、畑および周辺の雑草刈りなどが候補です。

 できれば午前中に終了できるようにしたいと考えています。

 

 明後日(25日)の集合と役割分担は、明日小林さんから説明があると思います。

 


2014/5/18 落花生(2) 年間会員

2014年05月18日 | インポート

 今日は、年間会員対象の落花生の種の植え付けが行われ17家族55人の会員の方が参加されました。4月は年間会員の皆さんの出席率も今一つでしたが、今日は普段のペースに戻って、あの人も、あの人もと思える皆さんが来てくれました。

 

参加メンバー

川島会長、小林さん、山田さん、西村さん、中山さん、塩沢さん、衛藤さん、藤野さん、浅井さん、川合さん、私の11名です。

 

今日の作業 

(1)落花生の種の植え付け

 年間会員17家族59人の方が参加して、小屋前のA区画に18mの畝を2列作って約100株の種を撒きました。

 いつも通り親御さんに鍬を実際に使って溝を切ってもらい、お子さん達に種を撒いてもらいました。土が乾燥しているのでうまく土をすくい出せない方が多かったようですがそれはそれで楽しい笑いを読んでいました。

 年間会員の中には公設の農園を借りている人が何人かいて、肥料について相談を受けました。里山で使っている肥料を説明すると、有機肥料・化学肥料を混ぜる目的を理解していただけたようです。

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 軽い体験の後に小松菜、カブ、サラダ菜、大根を収穫してもらいました。

 その後スタッフが追加で種を植えたので、2日間で小屋前のA区画には、秦野産の「郷の香」4列、千葉産の「郷の香」1列合計5列植えた。

 最後にカラス対策のネットを張った。

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(2)じゃがいもの追肥

 じゃがいもの土寄せのタイミングを聞きに行ったところ、会長の指示で急遽じゃがいもに追肥を与えることになった。

 追肥の正しいタイミングは、今月初めに行った除草の時期で、この時には「除草」と「追肥」、「土寄せ」をワンセットで活動しなければならないと指導された。

 土寄せに関しては、今日ではもう時期を逸しているので実施する必要が無いとのことだった。

 

(3)貯水槽に水を補給

  私達だけでなく、ガルデンの皆さんもサツマイモやその他の作物に水をやることになり、多分500?ぐらい必要となり雨水タンクの水だけでは不足する見通しになったため、山田さんと塩沢さんが会長宅の井戸水を汲みに行って1500?近く補充してくれました。

 

(4)地下茎で増える雑草対策

 私達の中では「親のかたき」と呼ばれる地下茎で増えるイネ科と思われる雑草がサツマイモ畑と里芋畑、落花生畑の間(C・D区画の境)に大量に生えてきたので、西村さんが2時間近くかかって周囲の土ごと掘り起こし1本1本丁寧に抜き取ってくれました。

 

 

★★★

24日の作業予定

:森フェス準備作業の当NPO担当は、かなり進んだのであまり大きな仕事は残っていないと思います。できれば、午前中で終われるよう手早く仕事を進めましょう。

25日の対応

:朝一番の開会等の儀式があり、会場を提供するのでこまごまとした仕事があると思う。また、軽い農業体験が企画されているらしいので、その対応があります。ただ、お客様が多数来場されるので、農作業はあまりできそうにありません。

 スタッフの皆さんも森フェスを楽しんでください。

 

今後の予定

 これから7月いっぱいまで、土日はほとんど休みなしの状態が続きます

※森フェスを含む5月の予定を書きます http://www.inagi-morifes.com/

5/24  いなぎ森フェス  会場づくり(コンサートステージ、竹あかり他)

5/25 いなぎ森フェス  当日(10:00開場~19:00)

5/26 いなぎ森フェス  後片付け

5/31 農作業をする予定です

6/1 畑の管理日

6/7   大麦の刈り取りと脱穀(年間会員)

6/8 梅のもぎ取り(一般会員募集)

  (大麦の刈り取りと脱穀:スタッフのみの作業日)

6/14 梅ジュース作り(一般会員)

6/15 梅のもぎ取り(一般会員募集)

6/21 ラズベリージャム作り  (1)(一般会員募集)

6/22         〃      (2)(一般会員募集)

         じゃがいも収穫(1) (一般会員募集)

6/28  じゃがいも収穫(2) (一般会員募集)

6/29  ラズベリージャム作り (3)(稲城市民)

 

 

 


2014/5/17(土)落花生の種植え 森フェス準備

2014年05月17日 | インポート

 今日は、一般会員を対象とした落花生の種を植える企画の第1回でしたが、直前キャンセルが多数発生し2家族8人の参加で開催されました。

 もう一つの活動は、5月25日に開催される「森フェス」の会場づくりです。

 農作業は、乾燥被害を回避するため今年の特別措置として水やりをしました。水やり自体は難しいことではありませんが、植物の根元に慎重に大量の水与えることと水を運べるように大型の桶に水をためるのは時間のかかることです。

 

参加メンバー

川島会長、小林さん、山田さん、西村さん、中山さん、塩沢さん、大輪さん、佐藤さんご夫妻、藤野さん、松下さん、今日入会した池田さん、私の計13名です。

 

今日の作業

(1)落花生の種の植え付け

 小屋前のA区画のヤマモモ寄りに、18mの列を畝幅70㎝、株間30㎝を2列植えた。品種は、神奈川県秦野市産の早生種「郷の香」です。

 土地の乾燥が著しい今年の特別措置として、種を乾いたまま植えて、後で水を大量に掛けることにした。例年なら、種を水に浸してから植えるて発芽を促すが、今年みたいに土が乾燥していると種の水分が周辺の土に吸い出されてしまい発芽できなくなるらしい。

 2家族8人の皆さんには、参加者数が少ないときにしかできない一連の農作業を体験してもらいました。

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(2)ラズベリーの 水やりと雑草取り

 11日に移植したラズベリーの苗が萎れてしまっているので、会長の判断を求め水をやることにした。

 これまでのラズベリー畑と桑の木のそばのG区画の雑草取りをした。

 

(3)落花生の雑草取りと補植

 4月26日に種を植えた落花生(第1回 郷の香)の雑草取りと発芽しなかった場所に補植をした。補植用の苗はハウスの中で、種を植えた日とほぼ同じ日に種を植えたもので、補植しても他の株と成熟度の違いを小さくするものです。

 発芽していない種は約70本で、補植用に用意した約50本の苗では不足するため残りの20本分は種を植えた。

 発芽しない本数が予想を上回った理由は不明ですが、乾燥と関係があるかもしれません。

 第1回目の落花生には再度防鳥ネットを掛け、5月5・6日に植えた種の畑には再度防鳥ネットを掛けた。

 (4)サツマイモの補植と水やり

 サツマイモは苗が本当に枯れてしまったようになっても無事に成長するものが多いのですが、今年は枯れ方が激しく根が活きているのか枯れてしまったのか見える部分だけでは分かり難くなっています。

 そこで、枯れていると判断した苗は補植することにし200本の苗を用意して約150本ほど補植しました。

 それでも心配で、今日も大量の水を掛けました。

 

 

(5)森フェスの舞台作り

 5月25日の森フェスで若手ミュージシャンのライブが開かれる森の中のステージ作りを山田さんと塩沢さん小林さんで行いました。

 ステージの屋根を組み立てる仕事、ステージの化粧に使う竹を竹林から人手で運ぶ仕事、竹灯りを作る仕事等が行われました。

Cimg0430_2 写真は、会場と会場までの

農道に設置する「竹灯り」

を100本作る工程で、竹

を約50㎝ に斜めに切断し

ているところです。

 

 

 

 

 

今後の予定

 これから7月いっぱいまで、土日はほとんど休みなしの状態が続きます

※森フェスを含む5月の予定を書きます http://www.inagi-morifes.com/

※夏野菜の苗の植え付けは、一応終了しましたが、ミニトマト、オクラ、会長が作るるトマト、キュウリその他が順次届くのでその都度植えることになります。

5/18 落花生種まき(2)年間会員

  17・18に森フェスのステージ作りを開始します

  この頃に行う作業

  ・ジャガイモの土寄せ  ・ネギ苗の植え付け  

  ・オクラ/シソ等

5/24  いなぎ森フェス  会場づくり(コンサートステージ、竹あかり他)

5/25 いなぎ森フェス  当日(10:00開場~19:00)

5/26 いなぎ森フェス  後片付け

5/31 農作業をする予定です

6/1 畑の管理日

6/7   大麦の刈り取りと脱穀(年間会員)

6/8 梅のもぎ取り(一般会員募集)

  (大麦の刈り取りと脱穀:スタッフのみの作業日)

6/14 梅ジュース作り(一般会員)

6/15 梅のもぎ取り(一般会員募集)

6/21 ラズベリージャム作り  (1)(一般会員募集)

6/22         〃      (2)(一般会員募集)

         じゃがいも収穫(1) (一般会員募集)

6/28  じゃがいも収穫(2) (一般会員募集)

6/29  ラズベリージャム作り (3)(稲城市民)

 

 

                                  以上


2014/5/16(金)保育園のサツマイモ 他

2014年05月16日 | インポート

 今日は、恒例の城山保育園児によるサツマイモの植え付けを行いました。いつもながら元気の良い園児の声に包まれたサツマイモの植え付けは、私たちまで楽しい気分になってきます。

 その後、会長が育てた大玉スイカ、小玉スイカ、プリンスメロンを植えましたが、またハクビシンとの知恵比べになりそうです。去年は防獣ネットで撃退に成功して、初めて里山で収穫したスイカを食べることができましたが今年はどうなりますことか。

 サツマイモの苗が大量に余ったので友好・交流関係のある団体や個人に差し上げました。当NPOも参画する一般社団法人エリアマネジメントの管理地に約180本の苗を植えました。

 午後5時から、里山の年次総会が開催されました。

 その後の懇親会でビールを中ジョッキに1杯も飲みました。今の私には久しぶりの大酒で、気の置けない仲間なので気分が悪くなることはありませんでしたが、今、睡魔と闘いながらこのブログを書いています。

 文章がおかしかったら、それはアルコールのせいで決して老化や痴呆の始まりではありません。

 

参加メンバー

川島会長、小林さん、山田さん、西村さん、古屋さん、橋爪さんと私の7名です。

 

今日の作業

 (1)城山保育園児によるサツマイモの植え付け

 今年も城山保育園の年長と年中の園児約50人ほどがサツマイモの植え付けに来てくれました。これも昨年同様、3列の畝に1人3本程度の苗の植え付け体験をしました。保育園から徒歩で約1時間かけて来て、1時間かけて体験をしてまた帰っていきました。(緑の帽子が年長さん、薄紫が年中さんです)

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(園児が帰った後でおじさん達が修正作業)

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(2)スイカ、メロンの植え付け/ハクビシンとの知恵比べを

 会長が育てたスイカなどの苗をC区画中央付近のさやえんどう用のアーチを使って育てることにした。

 小玉スイカ  21本+8本   大玉スイカ   4本

 プリンスメロン19本+8本    を植えた。

 これらの苗は、風に強くないらしいので肥料袋を半分に切って風除けの袋を作って、これを4本の柱で留める。

 

 このアーチの一画は、里山メンバーの「遊びで楽しみ」です。坊獣ネットによるハクビシンとの知恵比べもハクビシンが学習効果を発揮できないようにする「遊び」心です。

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(3)小松菜の種を撒く

 今日スイカを植えたアーチの下に小松菜の種を撒いた。

 

(4)里芋の雑草取り

 5月6日に雑草取りをしたが、今日見てみると極々小さな雑草が無数に生えており、今取らないと先へ行って重たい仕事になると感じて「おかめ」を使って始めた。

 このくらいの発生状況で始めれば、概ね1時間程度の仕事と推定されます。

 

 

(5)先週植えたサツマイモへの給水

 10・11日に植えたサツマイモの苗は、枯れたような状態になっている苗が約3分の1程度にまで広がっている。

 川島会長からサツマイモ畑に給水するよう指示がありました。確かに今年の畑は、土が極端に乾いた状態で枯れる被害が出てもおかしくない状態ですが、会長がサツマイモに水を補給しろと言うのは、8年間で初めての出来事です。観察眼を研ぎ澄ましている「農家の目」にも、それほどの異常事態と映ったのでしょう。

 総給水量は、サツマイモ畑だけで60?ポリタンクで5杯分程度になりました。

 

(6)エリアマネジメントの管理地にサツマイモの植え付け

当NPOも特別会員として参画する「一般社団法人エリアマネジメント」の管理地に焼く80本の苗を植え付けました。

Cimg0424_3

 

 

(6)里山のNPO総会

 農作業を切り上げてシャワーを浴びて直ぐに出席です。

 25年度の決算は、若干の黒字が計上できました。

 25年度は、イベントの日に雨が降る当の要因はあったが、総来場者数が少し落ち込み、野菜売り上げの伸びがみられない。もう一度「農」に触れる喜び等についてパル側と会員向け対策を検討する必要性が髙くなっている。

Cimg0426

(総会風景:特に問題なく、スムーズに進行した)

 

 

今後の予定

 これから7月いっぱいまで、土日はほとんど休みなしの状態が続きます

※森フェスを含む5月の予定を書きます http://www.inagi-morifes.com/

※夏野菜の苗の植え付けは、一応終了しましたが、ミニトマト、オクラ、会長が作るるトマト、キュウリその他が順次届くのでその都度植えることになります。

5/17 落花生種まき(1)一般会員 

※落花生の種まき体験は、小屋前のA区画のヤマモモの木寄りに撒きます(郷の香)

5/18 落花生種まき(2)年間会員

  17・18に森フェスのステージ作りを開始します

  この頃に行う作業

  ・ジャガイモの土寄せ  ・ネギ苗の植え付け  ・追加の夏野菜用アーチ設置

  ・オクラ/シソ等

5/24  いなぎ森フェス  会場づくり(コンサートステージ、竹あかり他)

5/25 いなぎ森フェス  当日(10:00開場~19:00)

5/26 いなぎ森フェス  後片付け

5/31 農作業をする予定です

6/1 畑の管理日

  6月は麦刈(大麦、1週間後に小麦)、梅もぎ、ラズベリージャム作り等

                                  以上


2014/5/11(日)サツマイモ植付け(2)

2014年05月11日 | インポート

 

 今日は、一般会員対象のサツマイモの植え付けですが、諸般の事情により年間会員の振り替え参加の10家族と里山の特別Guestの7家族の皆さんが参加して行われました。

 特別ゲストの皆さんの中には、遠くから無理やり参加させられた方もいたのではないかと心配していましたが、お子さん達はサツマイモでもタケノコでも楽しそうにしていたので安心しました。ゲストの皆さんが、一般会員の目線でこの里山と企画内容、私たちの対応について何か感じてもらって、これからどのような方向にもっていくかアドバイスが頂けることを期待しています。

 サツマイモの植え付け体験が済むと、昨日同様オプションでタケノコ掘りを楽しんでもらいました。今年最後のタケノコになりましたが、まだ収穫できるものがたくさんありました。

<今日の印象的なシーン>

 参加した皆さんがそろそろ帰る頃でしたが、若いお母さんが、お子さんにやっと芽を出してきた里芋の芽指さして、以前参加したときに植えた里芋だということを説明して2人で長い時間眺めていました。今日植えたサツマイモを8番目の列に植えたことも話していました。必ず収穫に来てくれるそうです。この子はまだ小さいから記憶に残らないかもしれないが、できれば里山での体験を少しでも記憶に残ってほしいなと思いました。

参加メンバー

川島会長、小林さん、山田さん、中山さん、西村さん、塩沢さん、古屋さん、衛藤さん、藤野さん、初参加の阿部さん(字が違ったらごめんなさい)

 

今日の作業 

(1)仕事前の会長訓話(川島語録)

今日のテーマというか主旨は

 ・「仕事(目的)に適した道具というものがある」

 ・「道具は、その特性を発揮する使い方とメンテナンスが重要」

 

 麦刈り用の鎌を例に、その機能と機能を発揮させるための「研ぎ」を説明した。砥石を使って「刃」をつける研ぎ方を実際に見せてもらった。

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 「おかめ」の刃が研いであると使い勝手が良いだけではなく、雑草もききれいに除去できることは体験しているが、実際に日々の活動の中では研ぐという行動に出ていなかった。

 小林さんとゲストの1人が「おかめ」刃をつけるように研いでくれた。

 

 

 

(2)サツマイモの苗の植え付け

 年間会員の10家族とゲストの7家族の皆さんで40㎝間隔で4列200本以上植えつけてもらいました。

(爪を使って苗の葉を少なくする)

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(4列200本以上植える(株間40㎝))

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 ほとんどの家族がオプションのタケノコ掘りに参加した

 

(3)カブの種まき

 小屋前のわけねぎのマルチに肥料を施して株の種を撒いた。会長の指示は各穴に2~3粒の種を撒くことだった。

 

(4)ラズベリーの移植(その3)

 正確に棚間隔を測って、線を張ってガイドしたところに植えてもらった。

 

(5)かぼちゃの苗植え+ネット掛け

 アーチにネットを掛けてから坊ちゃん5本、栗かぼちゃ5本を株間1m、3本仕立てで、手前のアーチの一番奥に防風ビニールを張って植えた。

 

(6)下の畑の奥にある梅林の雑草刈

 まだ雑草が伸びないうちに雑草刈をしないと去年と同じように手が付けられなくなるので、西村さんと2人で刈払機で土ごと削り取るように刈払機を掛けた。2人でも2時間近くかかる面倒な作業でした。そして2人とも土埃で真っ黒になってしまいました。 

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今後の予定

 これから7月いっぱいまで、土日はほとんど休みなしの状態が続きます

※森フェスを含む5月の予定を書きます http://www.inagi-morifes.com/

※夏野菜の苗の植え付けは、一応終了しましたが、ミニトマト、オクラ、会長が作るるトマト、キュウリその他が順次届くのでその都度植えることになります。

5/16 城山保育園サツマイモ植付け(残の3列)

5/17 落花生種まき(1)一般会員 

※落花生の種まき体験は、小屋前のA区画のヤマモモの木寄りに撒きます(郷の香)

5/18 落花生種まき(2)年間会員

  17・18に森フェスのステージ作りを開始します

  この頃に行う作業

  ・ジャガイモの土寄せ  ・ネギ苗の植え付け  ・追加の夏野菜用アーチ設置

  ・オクラ/シソ等

5/24  いなぎ森フェス  会場づくり(コンサートステージ、竹あかり他)

5/25 いなぎ森フェス  当日(10:00開場~19:00)

5/26 いなぎ森フェス  後片付け

5/31 農作業をする予定です

6/1 畑の管理日

  6月は麦刈(大麦、1週間後に小麦)、梅もぎ、ラズベリージャム作り等

                                  以上

 

 


2014/5/10(土)サツマイモの植え付け(1)

2014年05月10日 | インポート

 今日は、年間会員対象のサツマイモの苗の植え付けがありました。最近は土曜日に学校の授業や行事が行われることが多く参加してくれた家族数も5家族と少なかった。明日は一般会員の日ですが、相当数の振り替えがあるものと予想されます。なお、一般会員対象の企画は手違いがあり募集記事がWith Youに掲載されなかったので実質的には中止になります。

 

今日の参加メンバー

川島会長、小林さん、山田さん、中山さん、塩沢さん、古屋さん、橋爪さん、大輪さん、佐藤さんご夫妻、衛藤さん、藤野さん、浅井さん、そして私の14名です。

今日の作業 

(1)サツマイモの苗の植え付け

 年間会員5家族がお見えになりました。

 ◎ オプションでタケノコ掘りを行いました(今年初めてのタケノコ掘りの写真)

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(2)雑草刈

①大根畑とねぎ、玉ねぎ畑 ②サトイモ畑

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(3)落花生の種まき

 現在の「郷の香」の下側に3列の郷の香の種を撒き防鳥ネットを掛けた。

 今年の落花生は、C区画に郷の香、下の畑のH区画に「半立」を植えた。なお、「i 祭り」への参加をどうするかを含めて、去年より栽培面積を減らすことになった。

 5月17・18日の落花生植え付け体験については、小屋前のA区画に郷の香を植えることにした。

★秦野の落花生農家からの情報では、晩生種の「半立」の植え付け時期は5月の連休前に終了していないと生育不良が起き未成熟の実が多くなるとのこと。ちなみに去年の収穫では未熟の実が多かったと会長は判断している。

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(4)小松菜の種まき

 C区画のサヤエンドウの上側の三角地に小松菜の種を撒いた。小松菜の種は非常に小さく、ラインに沿って正しく適正な量を撒くことは難しく、紙を折りたたんだような陽気に入れて撒いた。

(5)二十日大根(赤い株)を春菊のマルチに手前から半分程度のところまで種を撒いた、

(6)青梗菜の苗約60株をサンチェ、サラダ菜、レタスの余っているマルチにを植えた。

(7)ラズベリーの苗木を移植

 会長の畑のラズベリーの苗木を小屋前のA区画に移植した。今日はすべて植えきらなかったため、明日ほうれん草を収穫した跡地に植えることにする。

 (ほうれん草を収穫する家族)

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(8)夏野菜のアーチにネットを掛ける

 全長30mのアーチに幅20mのネットを6枚使って必要なネットを掛けることになったが、十分な幅が確保できないので、トマトはネットを取りやめることを視野に入れて作業を進める。

 インゲン、キュウリ、ゴーヤ、身にトマトは低い場所 からネットが必要な作物で、大きなトマトは、高い位置からのネットがあればよい作物。

 今日の作業は、インゲンのアーチにネットをかけて終了した。ネットは低い位置から張り、天井部で2枚のネットを結合した。

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(9)肥料作り

 前回同様、里山特製ぼかし肥料を作成した。大量使用予定は落花生、ミニトマトを予定している。今後は単独の作物での大量使用は秋野菜まであまりない。

 肥料の在庫が無くなったものは魚粉の配合肥料

 

 

今後の予定

 これから7月いっぱいまで、土日はほとんど休みなしの状態が続きます

※森フェスを含む5月の予定を書きます http://www.inagi-morifes.com/

※夏野菜の苗の植え付けは、一応終了しましたが、ミニトマト、オクラ、会長が作るるトマト、キュウリその他が順次届くのでその都度植えることになります。

5/11 サツマイモの植え付け(2)一般会員(年間会員の振り替え)

  一般会員の募集は、手違いで募集案内が掲載されませんでした 

  ・サツマイモを、保育園分以外の苗を全て植えてしまいます

  ・11日の午後に、小屋前のA区画を落花生畑に作り替える予定です

  ・夏野菜のネット掛け  ・ラズベリーの移植

5/17 落花生種まき(1)一般会員   (この頃ジャガイモの土寄せをする)

5/18 落花生種まき(2)年間会員

5/24  いなぎ森フェス  会場づくり(コンサートステージ、竹あかり他)

5/25 いなぎ森フェス  当日(10:00開場~19:00)

5/26 いなぎ森フェス  後片付け

5/31 農作業をする予定です

6/1 畑の管理日

  6月は麦刈(大麦、1週間後に小麦)、梅もぎ、ラズベリージャム作り等

                                  以上

 

 

 

 

 


2014 5/6(日)サツマイモ畑づくり カラスと知恵比べ

2014年05月07日 | インポート

 

 サツマイモ畑づくりは、今年もまた野菜名人の福島さんにご指導を仰いで昨年と同じ場所に21列の畑を作った。

 午後から緊急指令を受け下の畑(H区画)に落花生(郷の香)を10列植えた。去年は低い簡易なネットで鳥除けをしてカラスに種を食べられてしまったので、今年は簡易なネットではあるが畑の中に高い棒を10本立てて、ネットが高い位置に張られるようにした。これでカラスの被害は防げるハズ。

 男手4人の作業で、防鳥ネットを掛け作業を終了したら5時半を過ぎていました。ああ疲れた・・・・・・・・・

 

参加メンバー

川島会長、小林さん、山田さん、塩沢さん、西村さん、古屋さん、原田さん、私の8人です。

 

今日の作業

(1)サツマイモ畑づくり

 福島名人のご指導の下、去年と同じ場所に去年と同じ方法で、ほぼ同じ面積の畑を作った。

 列幅90㎝の畝を切り、稲わら(1束を3分割)を敷き、その上に米ぬか4袋、過リン酸石灰1袋(20Kg)を撒き、土を寄せ高畝を築いた。

 名人曰く、米ぬかも過リン酸石灰も多く撒いても悪影響は無い。また、過リン酸石灰が無くなった場合は苦土石灰でも代用できる。

 高畝づくりの作業が結構重労働で作業は午前中だけでは終わらず、昼食後1時間ぐらい続けた。

 

 

 

(2)ナスの植え替え+給水+トマトトーン

 昨日植えつけたナスは、水ナスと千両2号の2種類の苗だったが、どうも1種類になっていたらしいので、残っていた苗と半分植えかえた。

 昨日植えた苗は、全般に水遣りが足りず、今朝は少し萎れていた。たっぷり水をかけたつもりだったが、如雨露でかけたのではマルチの外側に行く伊豆の量が多いようである。福島名人によると、マルチを敷いた畑に植えた苗への水やりは大きいヤカンがベストらしい。

 今日あらためて、昨年同様30?の水に尿素(養分は窒素)を2つまみ溶かして水やりをした。

 福島名人曰く、トマトも苗を植える前に溝に薄く化成を撒いておくと成長が確実になる。株間の肥料だけでは、初期(小さい苗)の成長に必要な養分を吸収できにくいとのことであった。

 新しいトマトトーンを入手した。今年の製品は30m?入りで、通常これを50~100倍に希釈して使うものだが、2?のペットボトルの水に溶かして使うこととなった。

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(3)落花生の種まき+里芋の雑草取り

 会長が帰路を畑の中の道を選んだので目についたのだと思うが、緊急指令があり、下の畑(H区画)の里芋畑の雑草取りと落花生の種まきをした。

 

①里芋畑の雑草取りは、スギナが発生していたことと雑草の小さい芽が大量に噴出していたので、このタイミングで除草しておけば後日の作業が軽くなることが言える。 

山田さんのアイディアで、芋を植えた列の上に紐を張って、芽を除けながら作業を進めた。

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②落花生を10列植えた。場所は、里芋の隣からじゃがいもまで。

 防鳥ネットは、低いアーチの支柱を畑の周囲に差し、畑の中に先端にペットボトルを刺した10本の支柱を立てた。この高さがあればカラスの害も防げると確信している。

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今後の予定

 5/16  城山保育園のサツマイモ植え付け体験

 その他は変更なし(10・11日はサツマイモの植え付けです)

 

 

                            以上

 

 


2014/5/4(日)夏野菜の準備・畑の管理日

2014年05月04日 | インポート

 

 毎月第一日曜日は定例の畑の管理日で、年間会員の方が3家族参加してくれました。

 主な作業は、先週に引き続き夏野菜の準備と植え付けです。かぼちゃ、特大かぼちゃ、トマト、ナス(水ナス、千両2号)、ピーマン、万願寺唐辛子(今日のは「もどき」?)。

 今日も「やることたくさん」状態で、メンバーの皆さんは休む時間も少なく働いていました。また年間会員の皆さんへの対応が不十分になってしまいました。

大事なお知らせ:

 5月6日(火)は農作業をおやすみするとガイドしていましたが、サツマイモの準備作業をします。急な変更で申し訳ありません。

 

参加メンバー

川島会長、小林さん、塩沢さん、中山さん、西村さん、古屋さん、大輪さん、衛藤さん、浅井さん、井上さん、松下さん、私の計12名と年間会員の東村山のOさん他2家族の方が参加されました。

 

今日の作業 

(1)小屋前の斜面に大型かぼちゃ

 小屋前の斜面の草と笹を刈って大型のかぼちゃの苗を植えた。このかぼちゃは人工受粉作業が必要で、かぼちゃができるかどうか微妙だそうです。この際、使わなくなって枯れたブドウを撤去した。 

 主に観賞用といわれる特大かぼちゃを、ハウス裏の斜面に植えた。

(2)ラッカセイの畑づくりCimg0392

 やはり小屋前のA区画の半分をラッカセイ畑にすることになったので、収穫期を終えたブロッコリー、野良坊菜を撤去して耕運機をかけた。

写真は、かぼちゃの苗を植える小林sンと大輪さん。後方で管理機を使ってラッカセイ畑の準備をする西村さん。

 

(3)ラズベリーの苗を移植

 川島会長の畑のラズベリーの苗をA区画の道路寄りに移植した。

 

(4)夏野菜の植え付け(G区画)

①アーチ1

 約30mのアーチを2本建て、山側は手前から18mまでを普通幅としインゲン、モロッコをを植える。奥12mはゴーヤを植えるために広幅とした。

 肥料はアーチの市中の下に溝を切って撒き土をかぶせて、その上に種をまく。

②アーチ2

 トマトを植えるため普通幅とした。手前右側に37本のトマト、同左(谷)側18本はトマトトーン未処理。一番奥の離れたところにメロンを4本植えた。

※トマトの植え方(2本仕立て)

(1)花のすぐ下の「芽」を伸ばすように上に向け約30度傾けて植え、支柱に固定する。

(2)肥料は、苗と苗の間に撒く。花が咲く前に肥料を与えると成長の勢いが弱まる。

(3)2本目の芽が伸びてきたら、V字形になるよう支柱を立てて誘引する。

 

③マルチ1

 ナスは、水ナスと千両2号の苗が混在で来たため正確に分割して植えられたかどうか疑問が残ります。

 株間1mで植えたので約35本しか植えられず苗が余ってしまった。

④マルチ2

 ピーマン(京みどり)

⑤マルチ3

 5mほどのマルチを敷き万願寺(もどき)を植えた。

 今日のマルチづくりとナス苗・ピーマンの植えつけ作業は、前半が山田さんと塩沢さん、後半は古屋さんと年間会員のOさんによるもので2人とも植え付け体験は少ないので少し緊張したみたいです。

 自分が植えた苗が育ち収穫できる楽しみを味わってください。

(5)除草

①ラズベリー畑

 応援に来てくれた年間会員の皆さんにお願いしました。

②夏野菜の隣のラズベリー畑

 Oさんのお嬢さん2人がきれいにしてくれました。

③夏野菜の奥のじゃがいも畑  

 井上さんがきれいにしてくれましたが、スギナについては除草剤が必要かもしれません。

 

 

今後の予定

 これから7月いっぱいまで、土日はほとんど休みなしの状態が続きます

※森フェスを含む5月の予定を書きます http://www.inagi-morifes.com/

※夏野菜の苗の植え付けは、一応終了しましたが、ミニトマト、オクラ、会長が作るるトマト、キュウリその他が順次届くのでその都度植えることになります。

5/6  サツマイモの準備作業をします

            苗の植え付け用高畝の準備をします わら敷、過リン酸石灰、油粕等

5/10 サツマイモの植え付け(1)年間会員

5/11 サツマイモの植え付け(2)一般会員(年間会員の振り替え)

  一般会員の募集は、手違いで募集案内が掲載されませんでした 

  この両日の午後に、小屋前のA区画を落花生畑に作り替える予定です

5/17 落花生種まき(1)一般会員   (この頃ジャガイモの土寄せをする)

5/18 落花生種まき(2)年間会員

5/24  いなぎ森フェス  会場づくり(コンサートステージ、竹あかり他)

5/25 いなぎ森フェス  当日(10:00開場~19:00)

5/26 いなぎ森フェス  後片付け

5/31 農作業をする予定です

6/1 畑の管理日

  6月は麦刈(大麦、1週間後に小麦)、梅もぎ、ラズベリージャム作り等

                                  以上