今日は、森フェスの後片付け、大麦の収穫前準備(防鳥ネットかけ、保管場所の整備)、桑の木の強い剪定、下のH区画の除草など
参加メンバー
山田さん、中山さん、西村さん、塩沢さん、古屋さん、佐藤さん(今日は一人で参加です)、藤野さん、浅井さん、松下さん、それと所用で11時から参加した私を含めて計10名です。
今日の作業
所用で11時ごろから参加したため、必ずしも正確な記録となっていないかもしれません。
(1)森フェスの片づけ
山田さんが森フェスの若い人たちと一緒にステージの解体、ジャングルジムの解体等を行い、昨年に比べて質の良い片づけができました。
(2)大麦の防鳥ネットかけ 保管スペース用にハウスの片づけ
大麦が実りの時期を迎え鳥たちの格好の餌になってきました。来週の刈取りまで取りに食べられないように2枚の防鳥ネットを逆U字方の支柱を立てて畑一面に掛けました。
収穫した麦は、脱穀するまで一時的にハウスに保管し、脱穀した実はハウスのタタミノ上で約1か月乾燥させ、7月上旬に4麦茶を作ります。そのためにハウスの中を整理しスペースを確保しました。
(3)桑の木の強剪定
大きく伸びた桑の木の枝が保育園・幼稚園の畑の日当たりを悪くしているので、思いっきり枝を切り落とす強剪定をして影ができないようにした。併せて、桑の実が実った場合に手軽に採れる高さに合わせた。
(4)管理機による除草
一般的に、あまり広くない作物が植わっていない畑の除草は、管理機(手押し耕運機)に除草アタッチメントを取り付けて作業をしますが、昨年秋にE区画で行った実験では、機械が沈み込んでしまい上手くできませんでした。
今年下のH区画の落花生の奥の空畑で実験をしたところ、土地が乾燥していて、沈み込むが直ぐに前進できたので除草ができた。ある程度の乾燥状態、またはサラサラの畑ではこの手法が使えることが判った。また、梅林の下草刈りにも使えることが判った。
(5)下の畑の落花生の雑草取り
落花生(半立)の発芽状況のチェックすることを兼ねて軽い除草を、約半分の畝数を終わらせた。さっと調べて範囲では、発芽にはムラがあり種まきから2週間経つのにまったく発芽の兆しも見えないものもかなりあった。来週、もう半分を処理しながら調査します。
今後の予定
申し訳ありませんが、6/6は中学のクラス会で休みます。6/7は11時ごろ参加します。
5/31(日) 農作業は休みです
6/6 (土) 大麦刈取り(年間会員)
6/7 (日) 畑の管理日 梅の実もぎ (一般会員抽選)
6/13(土) 梅ジュースと梅ジャムづくり(一般会員抽選)
6/14(日) 梅の実もぎとり (一般会員抽選)
6/20(土) ラズベリージャムづくり (一般会員抽選)
6/21(日) ラズベリージャムづくり (一般会員抽選)
〃 ジャガイモの収穫 (一般会員抽選)
6/27(土) ジャガイモの収穫 (一般会員抽選)
6/28(日) ジャガイモの収穫 (年間会員)
※ 27年度上期(3~8月)の日程を里山のHPにアップしています。
http://www.inagi-greenwork.com/ 企画予定」を参照してください。 以上