いなぎめぐみの里山での第1回企画「里山散策」(第2日目)が11家族約30名の参加で開催されました。
行事の内容は、約1時間かけて里山を散策し、戻ってから竹を切ってコップづくり、約1cm厚の丸い木片のメダルづくりを体験した後に畑で大根、野良坊、菜花の摘み取り試食とほうれん草の収穫体験が行われました。
畑の体験コーナーで担当予定だった若手のスタッフが風邪で休むことになったそうで、急遽私がピンチヒッターで応援に来ました。新体制の皆さんの活動の様子を拝見したので断片ですが報告します。
<スタッフの皆さん>
詳しくは伺っていませんが、吉井さん曰く「その道のプロ」の皆さんだそうです。
左:太田さん(NUUCOTO代表で今日集まったその道のプロを繋ぎ合わせる名人)
右:渡辺さん(本当は何の名人かよく判りませんがイベント経験が豊富だそうです)
左奥:通称ペンさん 里山に詳しく散策を楽しく案内できるそうです
(相当奥行の深い文化人と思われる。写真家でもあり作品を小屋に展示)
右奥:永田さん(森の管理の名人。竹コップづくりの指導)
太田さんの奥(陰)の人:パルシステムの松本部長
右:木内さん(元ディズニーワールド(フロリダ)のダンサーで、子どもに対する会場の雰囲気づくりは流石と感じられるものがある)
曽田さん:デザイナー、里山の広報を担当、ペンダントづくり
<新しくなった施設>
小屋南西側面:デッキもできイベントスペースとして使えるようになった
リッキーハウス内の机、椅子もほとんど新しくなった
農道内のベンチ(これは一種の芸術品です)
展望テラス①
リッキーハウスの上側
展望テラス➁舞台奥側
<収穫体験>
今日の収穫は無償だったので、野良坊、ほうれん草を少し収穫した。4~5家族ごとの収穫だったので落ち着いて案内できた。
<全般の印象>
農業以外にも来場者が楽しめるように気配りをしているようだった。これは今までのGWではあまり出来ていなかったもので、この活動が良い評判になればと期待してしまいます。
担当する人が替わると何か新しい方向へ一歩踏み出せると言います。これこそが運営組織を変えた最大の目的です。トライ・アンド・エラーの精神で前に進んでください。
※当日ペンを持っていなかったので、新しいスタッフの方のお名前、得意技の紹介に誤りがあった場合はご容赦ください。