今朝の天気を見て私でも役に立つことができそうな除草の仕事があると思い里山に来てみました。
ハウスの下側の追加のサツマイモ畑は、茎が茶色い大きくなる草がまだ抜き取ることが困難でないものが多いと見えた。今以上大きくなると時間と手数が掛かるので、今週にも処理するべきと考え着手してみました。今日も安全を考え制限時間は2時間以内と設定しました。
(着手前の状況:畝5本とも草が勝っている状況だが、大きく成長した雑草は多くない)
(手順1:写真左側のサツマイモが植えられていない畝)
・畝づくりをしてサツマイモを植えていない畝の除草から始めた(写真左下コーナーから左の畝1.5本分)
・雑草は畝も畝間も除草用オカメで地中の根を切る方法で行い、レーキで清掃し取り残しを除去した。
処理時間:草の刈り取り 約20分 片付け 約10分 取り残し処理 約10分 計40分
(手順2:サツマイモが植えられている畝)
・ハウスから一番遠い向かって左側のサツマイモが植わっている畝から始めた。
・背が高く成長する雑草は原則手で抜き取る。株の根元に生えているものも抜き取る。
処理時間:草の抜き取り 約40分 片付け 約10分 取り残し処理 約10分 計60分
(処理後:サツマイモが点在するように見える畝が手順2の畝)
・雨が予想されるので抜き取り・刈取りした草は畝間に置かない。
手順2の方が丁寧な方法だが、現時点では出来るだけ農機具を使って効率的に処理することが求められていると考えます。次にこの場所の処理をするときは除草用オカメを使って処理してみます。8月になればサツマイモが優勢になってくると考えています。ただ唯一の心配は、この場所のサツマイモの成長が普通に比べて遅く感じられるので雑草の負の影響を受ける可能性がある事です。