今日は、一般会員を対象とした落花生の種を植える企画の第1回でしたが、直前キャンセルが多数発生し2家族8人の参加で開催されました。
もう一つの活動は、5月25日に開催される「森フェス」の会場づくりです。
農作業は、乾燥被害を回避するため今年の特別措置として水やりをしました。水やり自体は難しいことではありませんが、植物の根元に慎重に大量の水与えることと水を運べるように大型の桶に水をためるのは時間のかかることです。
参加メンバー
川島会長、小林さん、山田さん、西村さん、中山さん、塩沢さん、大輪さん、佐藤さんご夫妻、藤野さん、松下さん、今日入会した池田さん、私の計13名です。
今日の作業
(1)落花生の種の植え付け
小屋前のA区画のヤマモモ寄りに、18mの列を畝幅70㎝、株間30㎝を2列植えた。品種は、神奈川県秦野市産の早生種「郷の香」です。
土地の乾燥が著しい今年の特別措置として、種を乾いたまま植えて、後で水を大量に掛けることにした。例年なら、種を水に浸してから植えるて発芽を促すが、今年みたいに土が乾燥していると種の水分が周辺の土に吸い出されてしまい発芽できなくなるらしい。
2家族8人の皆さんには、参加者数が少ないときにしかできない一連の農作業を体験してもらいました。
(2)ラズベリーの 水やりと雑草取り
11日に移植したラズベリーの苗が萎れてしまっているので、会長の判断を求め水をやることにした。
これまでのラズベリー畑と桑の木のそばのG区画の雑草取りをした。
(3)落花生の雑草取りと補植
4月26日に種を植えた落花生(第1回 郷の香)の雑草取りと発芽しなかった場所に補植をした。補植用の苗はハウスの中で、種を植えた日とほぼ同じ日に種を植えたもので、補植しても他の株と成熟度の違いを小さくするものです。
発芽していない種は約70本で、補植用に用意した約50本の苗では不足するため残りの20本分は種を植えた。
発芽しない本数が予想を上回った理由は不明ですが、乾燥と関係があるかもしれません。
第1回目の落花生には再度防鳥ネットを掛け、5月5・6日に植えた種の畑には再度防鳥ネットを掛けた。
(4)サツマイモの補植と水やり
サツマイモは苗が本当に枯れてしまったようになっても無事に成長するものが多いのですが、今年は枯れ方が激しく根が活きているのか枯れてしまったのか見える部分だけでは分かり難くなっています。
そこで、枯れていると判断した苗は補植することにし200本の苗を用意して約150本ほど補植しました。
それでも心配で、今日も大量の水を掛けました。
(5)森フェスの舞台作り
5月25日の森フェスで若手ミュージシャンのライブが開かれる森の中のステージ作りを山田さんと塩沢さん小林さんで行いました。
ステージの屋根を組み立てる仕事、ステージの化粧に使う竹を竹林から人手で運ぶ仕事、竹灯りを作る仕事等が行われました。
農道に設置する「竹灯り」
を100本作る工程で、竹
ているところです。
《今後の予定》
これから7月いっぱいまで、土日はほとんど休みなしの状態が続きます
※森フェスを含む5月の予定を書きます http://www.inagi-morifes.com/
※夏野菜の苗の植え付けは、一応終了しましたが、ミニトマト、オクラ、会長が作るるトマト、キュウリその他が順次届くのでその都度植えることになります。
5/18 落花生種まき(2)年間会員
17・18に森フェスのステージ作りを開始します
この頃に行う作業
・ジャガイモの土寄せ ・ネギ苗の植え付け
・オクラ/シソ等
5/24 いなぎ森フェス 会場づくり(コンサートステージ、竹あかり他)
5/25 いなぎ森フェス 当日(10:00開場~19:00)
5/26 いなぎ森フェス 後片付け
5/31 農作業をする予定です
6/1 畑の管理日
6/7 大麦の刈り取りと脱穀(年間会員)
6/8 梅のもぎ取り(一般会員募集)
(大麦の刈り取りと脱穀:スタッフのみの作業日)
6/14 梅ジュース作り(一般会員)
6/15 梅のもぎ取り(一般会員募集)
6/21 ラズベリージャム作り (1)(一般会員募集)
6/22 〃 (2)(一般会員募集)
じゃがいも収穫(1) (一般会員募集)
6/28 じゃがいも収穫(2) (一般会員募集)
6/29 ラズベリージャム作り (3)(稲城市民)
以上