★『分からない』を『分かるまで』
今日はお彼岸ですのでお墓参りに行ってきました。お彼岸は「春分の日」「秋分の日」の年二回ありますが秋分の日23日(月)を中日とし前後3日間の1週間をいいます。俗に云う暑さ寒さも彼岸まで・・・それにしても初秋にしては残暑がきついです。
そんな訳で我が家も岐阜市岩井の延算寺、通称かさ神さんまで行ってきました。
気持ちも新たにし帰って来たのですがなかなか次の一手が出ずに困っていますがそうも云ってられないので今日は長良教室&芥見教室のオリジナル『補習タイム』についてお話をしたいと思います。
この補習タイムが出来た最初のことの始めは『自立学習』と云うテスト対策から始まったのです。しかしご存知のように岐阜市内において二期生と三期生が混在する状況ではテスト対策が非常に難しくなりました。以前はテスト前2週間無料で生徒たちを教え固定巡回指導から流動式巡回指導に変えていました。質問のある方はプラカードを机の前に立てるのですが文系、理系や得意科目、苦手科目がありますから自分の担当以外はスルーするのですがトヨタの看板方式から考えたシステムでした。実は私自身はかなり気に入っていましたがこの後の土曜講座を入れますと1日7時間授業になってしまいちょっと値を上げてしまう生徒が多く出てまいりました。またテストの範囲が分からず発表になってる学校、まだの学校とでまちまちとなり次第に不人気となり昨年の12月に致し方なく取りやめをした次第です。
そこで出来たのがこの『補習タイム』というものです。元々この補習タイムは名前は正式には付けてはいませんでしたが長良教室ではすでに取り組んでいたものなのです。芥見教室にしましてもそうなんですが『分からない』を『分かるまで』ということは何処の教室でも同じだろうと思います。しかし長良教室&芥見教室は少し違うのです。基本的には復習には入るとお考えください。
つまり平常授業の理解のできない単位やテストは勿論なのですがここでは小学6年生からの授業を致します。数学ですと小学5年生の割合や6年生の時間や速さの計算や単位の変換などなど・・・英語は中学1年生の単語から中学3年生の単語まで必死に覚えていきます。理科、社会等は記述中心に完全な回答が出るまで合格点は出ません。基本的には9:30までの20分延長にしていますがやはり中には10時頃までかかる方も見えます。最初は軽く考えて舐めてかかっていた生徒もみんな帰りだして気が付くと自分一人になってるということがよくあります。講師の方も大変ですが覚えるまで帰れないと分かった生徒も大変です。そこでやっと本気モードにスイッチが入ってくるのです。得てして来週までに覚えて来て下さいなんて宿題にしてしまいますと同じことなのです。ですから長良教室&芥見教室では
「来週までにやって来てね・・・」
「来週またテストするから覚えて来ておいてね・・・」
こう云う会話は『禁句』であり得ません。そしてテストの結果は学習プログラムに書かれますし、それをデーター化して学習相談会に提示しています。そうすることでテスト対策、実力対策、講習時などに実力が発揮できるのです。
これが『補習タイム』の実態です。従って通常授業は90分でありますが席に座ればもうテストが置かれていますのですぐに取りかかったとして延長20分で1コマ約120分授業になっています。近頃の塾、特に個別指導塾は80分にしたり70分にしたり講師の指導生徒を1:2にしたり極めて競争を高めています。ですが個々に個性といいますか独自性を出さないと本物のブランドが生きてこないような気が致します。ここで云う塾のブランドとは明光義塾のブランドの意味でなく長良教室&芥見教室のブランドのことです。
凡そ明光義塾は直営教室とフランチャイズ教室に分れます。一般的に直営は全体の15%位までが理想的だと云われています。多くても困るし少なくても困るのですが最近では直営教室NO.1とうたう塾も出ています。まあ何処かを見つけてNO.1と云ってる塾は多いのですがその比率はFC協会の理想展開は15%と云われているのです。その点明光はいいのではないでしょうか。
しかし、私の云う長良教室&芥見教室のブランドはオリジナルでどんどん大きな柱にしていきたいと考えています。ですからブランドもA級もあればB級もあります。少しでも頑張ってA級ブランドにしたいと願っています。
『評価』というものは自分が決めるのではなく他人さまが決めることです。大体は自分が思っている60%位が一般的な評価だと考えればいいかと思います。それ以上は『思い上がり』という訳で心将に反省です。ですから益々『補習タイム』に努力をしていきたいと考えていますがこれは冒頭にも書きましたが長良教室&芥見教室のオリジナル授業の一環ですので他の明光義塾の教室とは違いますのでお間違えのないように願います。
『分からない』を『分かるまで』云うのは簡単です。今あなたが行ってる塾では個別であれ集団であれその辺を徹底的にしてくれているでしょうか?本物は口先ではなく態度実行で表現していくものなのです。それが口コミに繋がり『次代のエースは君だ!』となり人間形成と共に実力を備えた立派な社会人を育成していこうと考えているのです。偏差値だけの偏った人間は作らないのです。だからそれが私の塾の使命だと思っています。
今日のYouTubeは松山千春の『初恋』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=w1KyKVZrpDo
<今週の言葉>
『僕が知る限り、プロ意識が高い選手ほど感謝の気持ちをハッキリと表現しています。そう云う人と接するのは気持ちがいいので多くの人が周りに集まってきます。自然と人との出会いが多くなり、そこからさらに支えや助けで広がっていく。という好循環が生まれます。これはビジネスの世界でもまったく同じではないでしょうか』
松岡修三
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http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
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