朝から夕方まで中身の濃い一日でした。
10時より「火山噴火災害と富士山」と題した講演会 講師は「神奈川県温泉地学研究所主任研究員 萬年一剛氏」
講師が萬年氏だから参加した理由の半分を占めています。数年前まで県立生命の星博物館学芸員山下浩氏とともに、毎年丹沢、箱根等々県内の活断層を案内してもらい、現地視察に参加しました。
講演の内容は1時間半ですからここにはとても記載できませんが、興味深い話のひとつに「1707年10月28日東海地震発生、その5日後に宝永火山噴火」「しかし1923年9月1関東地震のときには富士山の噴火はない」「宝永火山級の噴火となれば横須賀にも影響が出ると考えていたほうがいい」
横須賀市の主催ゆえ、11時半終了では昼食は役所が用意しているものと思っていたら「それはしていない」というので、これ幸いと食事をともにしながら、こちらの近況を聞かれるまま話まっくていました。
午後はデジフォト教室です。超初心者向けで、わかるまで丁寧に教えてくれます。特に今日は参加者が少なかったこともあり、いつもよりさらに丁寧でした。それにもかかわらず、3時で早退し妻を秋谷まで迎えに。そのまま確定申告提出。
そのような理由で今日撮影の写真がありません。
一部大手企業が十何年かぶりにベースアップをしたと強気発言ですが、日本中の勤労者の生活向上が図れないと。確定申告で改めて思い知らされたのは、年金収入は減額されているのに「災害復興税」が新設されていることです。