東慶寺、名月院、円覚寺と北鎌倉のメインストリートを歩きました。今年の紅葉は少しおかしいです。例年ですと北鎌倉の紅葉はほぼ一斉に色づくのに、今年はバラバラです。
東慶寺は門前と本堂前は例年通りでした。これは充分楽しめました。
この位置からならば午後は逆光でもう少しきれいな色になるはずですが、屋根や根本に落葉していないから少し早かったのかもしれません。
ともかく一枚ぐらいはきれいな色合いをと、建物何も入りませんが空に向けてパシャリ。
名月院はこの窓から見えるあの気が色づかないことには、せめて日射しでもあれば手前のツツジがもう少しきれいになったのでしょうが。
円覚寺は門前の大きな木はすでに葉がしおれていました。それでも門前で三脚を立てて、赤と緑の重なり合いのきれいなところをねらい、同行者に見てもらっていると、若い外国人の女性３人が見ても良いかとそぶり、別に減る訳ではないし、少しだけ良いところをねらえたと自負もあり、見せました。
境内に入りこの場所でまた同行者に見てもらっていると、先ほどの若い女性３名が来ます。同行者が、何をねらい、それは鎌倉でどういう意味を持つのか説明しています。英語で。だから言っている内容はおそらくそう言うことと想像。結果、また見て良いか？と態度で示します。見たあとその通りに構図しようと頑張っていました。
この場所では例の女性１名だけ一眼レフを使用し、あと２名はコンパクトカメラです。その一眼レフの女性確か「エキュズミー」と言ったように聞こえました。また３人で交替でファインダーを覗き、真似ようとあれこれしていました。
円覚寺は階段下がほぼ終わりかけ山門下は葉がすべて散り山門に掛かる木はまだ青い状態です。例年に比べれば早い紅葉ですが、一定していないようです。一週間後位にもう一度行ってみようかな。
半日でしたが、それでもこれだけ撮影できればやはり楽しかったです。