ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

孫とクローバーの冠

2024-05-23 | 
温泉まつりで帰って来た二人の孫に

『クローバーで冠を作らない?』と提案したら 乗ってくれて 庭にすっ飛んで行きました。

二人にクローバーの花を摘んでもらいました。長いまま 上手に抜いてくれました。




編み方を教えたけど なかなか締め方が難しくて 結局ばぁばが作りました。

二人で仲良く冠をかぶってくれて ばぁばは大満足でした。


5歳の孫女のピースサインのポーズ…押しのグループの真似だそうで…5歳の押しは

『Aぇ!groupでーす!!』と。見たことも 聞いたこともありません。これで『ええグループ』と読むそうです。


前は『なにわ男子』と言ってたのに。5歳の孫女 末恐ろしい気がします。


nicoドーナツ

2024-05-22 | イベント
『湯平温泉まつり』に駆け付けてくれた湯布院のnicoドーナツさん。湯平の旅館の次女さんの店です。

今回は初めて 可愛い『キッチンカー』で登って来てくれました。いつも大人気です。デザインも素敵です。ナンバーも25(nico にこ)です。




奥の方では地元の出店があったようです。真ん中にはイオンの販売車が来てくれました。


じぃじが孫のためにドーナツを買ってきてくれました。売り切れになる勢いだったそうです。夏バージョンのひんやりしたタイプのドーナツでした。


皆様 出店ありがとうございました


第145回 湯平温泉まつり②

2024-05-22 | イベント

お湯の恵みに感謝する温泉祭りですから 献湯祭(けんとうさい)が必須です。

コロナ時でも 他の行事はしなくても 献湯祭は行われました。読経の後 焼香もあります。




献湯祭の後は 湯布院自衛隊の音楽隊の演奏です。毎年必ず来てくれます。これまでは 石畳を演奏しながら登るのですが、今回からは 舞台で演奏をしてくれます。

午後からは全国的にも有名な『ゆふいん源流太鼓』が始まりました。下部組織の『ゆふいん源流子供太鼓』は3月に埼玉県であった第26回日本太鼓ジュニアコンクールで優勝・内閣総理大臣賞を受賞し日本一になりました。

下流の橋本橋にトラックから太鼓などを下ろして舞台まで坂道を運びます。

その手際の良さは キビキビして礼儀正しく 心が洗われます。

舞台上でも同じことが言えます。感動します。


その後 『Mr.シュガー変面ショー』が行われましたが、すみません写真がありません。湯平の旅館の女将さんの弟さんと聞いています。


その後 子ども30組限定の『大宝釣り大会』は申し込み順です。じぃじ が申し込んでくれて、ギリギリセーフでした。

くじを引く前にラムネを飲み干さなければなりません。子どもには苦行です。その時は兄弟姉妹や親御さんが代わって飲みます。

うちの孫はお兄ちゃんが飲んでいました。



ラムネを飲み終えたら 紐を引きます。100円から1万円くらいのお宝がありました。去年は結構 良いものが当たりましたが、今年は花火とスライムでした。



最後のプログラムは『湯平子供神楽』です。湯平子供神楽は大人が子どもに、先輩が後輩に、お兄ちゃんが弟に指導し、町内のイベントにひっぱりだこです。

題目は『大蛇退治』で、二匹の大蛇が出て壮観です。



最後は区長の代理で観光協会長の挨拶で終了しました。

…と すべて見ていたような表現ですが、写真や内容は夫と娘からの情報です。

夫は 商売を辞めて観光協会も抜けましたが 『ゆのひらんプロジェクト』の一員として協力しました。

私は人波に酔い(笑)夫は いろんなことで(?)疲れたそうです。

プログラムは減り、賑わいも少なくなりましたが、祭りを続けられることに感謝しなくてはなりませんね。















第145回 湯平温泉まつり①稚児行列

2024-05-20 | イベント
5月19日、朝は曇り空でしたが、第145回湯平温泉まつりが始まりました。

プログラムは




朝の10時に花火の号砲で祭りがスタートです。いつも この音にびっくりします。

10時の釈迦稚児行列からスタートです。

(今年のご案内ですが、写真は去年のものです)




①釈迦稚児行列
地域のお寺の住職を先頭に 稚児~お釈迦様~市長他 地名士の方々が会場に向かって しずしずと石畳を登ります。今年の お稚児さんは7名で、ほとんどが外孫さんや 下湯平のお子さんです。

うちの孫女も大分市から二回目の参加です。着付けのお姉さんから『先頭を歩いてね』と言われました。今回が最後の参加になります。



飾られたお釈迦様を持つ人が決まっていないので 夫が慌てて 近くにいた保護者や見学者にお願いして持っていただきました。皆様 快く持って下さいます。



昨年はお釈迦様を三人で持ったので お釈迦様が前から見えなかったという反省をもとに 今年は四人で持ちました。あくまで お釈迦様が主役です。


出発です。


市長をはじめ地名士が続きます。



家族が後を続きます。


足元は享保年間に作られた石畳です。



私は孫女を見送って帰るつもりでしたが、走って行った お兄ちゃんが『ばぁばも行こう』と戻ってきました。



孫を杖にして、会場まで付いて行きました。

石畳を登ると 久しぶりの方々に声をかけられ、その度にストップしてお話します。お兄ちゃんは ずっと待ってくれます。
『ばぁばは おしゃべりだな』と思っているでしょう。

舞台と献湯祭会場に着きました。



今年から場所が変わりました。稚児の集合写真を撮り、稚児は解散です。稚児行列の参加者は写真が外に出ることを了承されています。



その後 解放され(笑)お着替えします。


参加のご褒美のお菓子をいただいてゴムまりのように帰ってきました。

稚児行列も入学前のお子さんが対象ですから 孫も今年が最後です。参加してくれてありがとうね。









出たっ トノサマガエル

2024-05-19 | 
カエルを嫌いなかたはスルーして下さい。

私も嫌いですが ブログネタです。

きのうは暑い一日でした。県内の日田市が31度で日本で一番暑かったとの情報です。


そんな中 庭の隅の草むらで動くものが…

目を凝らして見ると

出ました、トノサマガエル。


あちらも驚いて石垣の中に逃げ込みましたが…こちらを うかがっています。

『オレは殿様だぞ、頭が高い ひかえおろー』



トノサマガエルは環境省による準絶滅危惧だそうです。早くも4月末にカエルの鳴き声が聞こえていましたが このお方だったのでしょうか?

温泉まつりに帰ってきた孫二人は トノサマガエルを見たいと庭を探し回ります。





もうすぐ 嫌な梅雨がやってきます。