お湯の恵みに感謝する温泉祭りですから 献湯祭(けんとうさい)が必須です。
コロナ時でも 他の行事はしなくても 献湯祭は行われました。読経の後 焼香もあります。
献湯祭の後は 湯布院自衛隊の音楽隊の演奏です。毎年必ず来てくれます。これまでは 石畳を演奏しながら登るのですが、今回からは 舞台で演奏をしてくれます。
午後からは全国的にも有名な『ゆふいん源流太鼓』が始まりました。下部組織の『ゆふいん源流子供太鼓』は3月に埼玉県であった第26回日本太鼓ジュニアコンクールで優勝・内閣総理大臣賞を受賞し日本一になりました。
下流の橋本橋にトラックから太鼓などを下ろして舞台まで坂道を運びます。
その手際の良さは キビキビして礼儀正しく 心が洗われます。
舞台上でも同じことが言えます。感動します。
その後 『Mr.シュガー変面ショー』が行われましたが、すみません写真がありません。湯平の旅館の女将さんの弟さんと聞いています。
その後 子ども30組限定の『大宝釣り大会』は申し込み順です。じぃじ が申し込んでくれて、ギリギリセーフでした。
くじを引く前にラムネを飲み干さなければなりません。子どもには苦行です。その時は兄弟姉妹や親御さんが代わって飲みます。
うちの孫はお兄ちゃんが飲んでいました。
ラムネを飲み終えたら 紐を引きます。100円から1万円くらいのお宝がありました。去年は結構 良いものが当たりましたが、今年は花火とスライムでした。
最後のプログラムは『湯平子供神楽』です。湯平子供神楽は大人が子どもに、先輩が後輩に、お兄ちゃんが弟に指導し、町内のイベントにひっぱりだこです。
題目は『大蛇退治』で、二匹の大蛇が出て壮観です。
最後は区長の代理で観光協会長の挨拶で終了しました。
…と すべて見ていたような表現ですが、写真や内容は夫と娘からの情報です。
夫は 商売を辞めて観光協会も抜けましたが 『ゆのひらんプロジェクト』の一員として協力しました。
私は人波に酔い(笑)夫は いろんなことで(?)疲れたそうです。
プログラムは減り、賑わいも少なくなりましたが、祭りを続けられることに感謝しなくてはなりませんね。
土曜日にイベント(温泉祭り、白熊再など)あればなぁ と思います。
地域のお祭りなので それでいいのでしょうが
旅館の泊まる予定で 早めに来町し 見てみたいと・・・・
日曜だと 帰ることを考えると なかなか・・・・
おいさんの独り言でした。
なるほどですね、そういう考え方もありますね。
白熊まつりは昔から 9月の14~15日と決まっていて 曜日は無視しています。『歴史を重んじる』っていうやつ。
方や 温泉まつりは 昔はお釈迦様の誕生日の4月8日でしたが、5月の8日になり、最終的に5月の第三日曜日になりました。昔は2日間やってました。
昔から『観光客に迎合する祭りではない』『地元民で楽しめばよい』といいながら最近は関係者も地元民も 楽しめてない感が見えかくれします。過疎化の田舎の祭りは どこもそういう傾向にあるのかもしれません。