ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

御正忌 おあさじ

2022-12-10 | 

今朝は 朝もはよから 朝5時に地元の教法寺へ。夫が寺の役を受けて初めての参加です。


『お前も行かないか?』と誘われ 断れずに同行しました。歩いて行くなら断りますが、車で行くので参加しました。私も『おあさじ』は初めてです。
今は『御正忌(ごしょうき)』の期間中で、朝は『おあさじ』、昼は『女人講』がありました。
『おあさじ』は字の如く 朝のお経で朝の5時からです(そんなに早く)
祖母は足が悪かったので 前日から近くの大正館(今は 宿僚ばんや)に泊まり 参加していたそうです。昔は お寺に行くことが楽しみだった人も多かったそうです。
朝の5時は真っ暗。本堂は明かりが灯り 6人が集まりました。


紫色の幕は夫の両親がずいぶん前に 京都から ご門主様がみえられるというので 寄進したものだそうです。その息子が総代長になり、その幕の前に立っているのですから 両親は喜んでいるでしょう。ただ 私達には まだ信心が足りないことを自覚しています。

本堂は前日から掃除に加えて『お磨き』『お飾り』がされて きれいに ご荘厳されていました。昨年 息子さんに継職が なされました。



天井の絵も立派です。



昼間は『女人講』そして明日が『お満座』で、一連の『ご正忌』の行事が終わります。

『おあさじ』は お経と法話の後 お茶をいただいて 家に戻ったのが まだ暗い6時でした。
再び寝たのは 言うまでもありません。


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