ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

私のデコピン

2024-09-05 | 日常
台風で生協やスーパーの配達が来れず冷蔵庫が空っぽになりました。道路も修復されたので買い出しに隣の町のスーパーへ。

途中 農産物販売所に寄りましたが 台風のせいか、今夏の猛暑のせいか 商品が まばらです。カボスも まだまだ少なくて お高いです。

梨が出回るようになり、夫が試食品のカットされたものを持って来てくれました。ボールを運ぶデコピンのようです。


最近は夫が スーパーへの買い物に付き合ってくれるようになりました。

杖代わりにカートを押す私のそばで デコピンのように指示を待ちます。



『○○を探してきて』といえば すぐ持ってきます。



『待て』や『ハイタッチ』はしません。




ご褒美のエサは与えませんが、代わりに 自分で好きな食べ物を カゴに そっと入れてきます(子どもかよ)

私の好きな割引商品や値引商品を めざとく見つけます。

会計の際は カートから重いカゴをレジ台に移動してくれます。

会計をしている間に 重いカゴをサッカー台に移動させ、袋詰めも上手になりました。

なにより 車まで荷物を運んでもらえるのが助かります。もちろん駐車場から台所まで運んでくれます。よくぞ ここまで…と感慨深いです。

ただデコピンのような俊敏さと、長い毛並みと、侍のようなたたずまいと、健気な目は持ち合わせていません。

(夫を上げたり下げたりが 忙しい…)


駐車場から家までの坂道で役にたつのは これです。生協の商品もこれで運びます。杖代わりにもなり、うちのデコピンが不在の時は特に役立ちます。