全国対応の任意売却相談室(住宅ローン滞納で競売になる前に)

住宅ローンを延滞し、金融機関から全額一括返済を求められている方々へ!
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成功させるポイント

2009-12-10 | 住宅ローン滞納~競売

任意売却を成功させるために、いくつか重要なポイントがあります。

その中で、一番のポイントは  債権者との交渉  でしょう。

なぜかと言うと、住宅ローンを借りるときには
必ず金融機関は自宅を担保にし、抵当権を設定します。

この抵当権の抹消に応じてくれるかどうかが
任意で売却が出来るかどうかの最大のポイントになるのです。
任意売却で売却をしたくても、債権者が抵当権の抹消に応じてくれなければ
競売になってしまうのです。

ですから、一般的な不動産売買であれば、販売力がすべてですが
任意売却では、同じ売却であっても、交渉力がすべてと言っても過言ではありません。

債権者との交渉に失敗すると、うまく行かないことがあります。

なので、それだけ多くの経験が必要になるのです。


口座ロック

2009-12-01 | 住宅ローン滞納~競売
だいぶ前に
「住宅ローンを滞っているとその引落されている口座がロックされることがありますよ。」
と書いた思うのですが・・・


実際に口座をロックされてしまい、どーしたらよいのかというご相談を受けました。 住宅ローンの返済は出来ずにいたなかで、公共料金(電気・ガス・水道)の引落しも同じ口座にしていたので、その公共料金分を入金していたそうです。 で、いつものように入金してあったのに、電力会社から引落が出来ませんでしたという書面が届き、通帳記帳をしたら残高はあるのに、引落が出来ていなかったというのです。


アドバイスして、電話を切った直後すぐに銀行へ話に行ったそうです。
直談判の末、口座のロックを解除してくれたそうで、弾んだ声で報告をしてくれました。

本人がダメだと諦めて、何も言わなかったらロックされたままだったのでしょうね。
何はともあれ、解除してくれてよかったです。
場合によっては、解除してくれないこともありますから。


ヒドイ業者

2009-11-27 | 住宅ローン滞納~競売
住宅ローンを滞って、借りている金融機関の人に言われるままに
任意売却を進めていたCさん。

その時に、どこにお願いしていいのかわからなかったので
業者を紹介して下さいと債権者にお願いしていたCさんのところに

しばらーく経って、A不動産から連絡を受けたCさんは
必要な書類を記入したり、提出したり・・・

そのやり取りをした後、何も連絡がなかったけれど
売却をお願いしているんだから。
債権者から紹介された業者なんだから、知らないところだけど大丈夫だ。
と思っていたのです。

3ヶ月が経とうという頃に、久しぶりにA不動産から連絡がありました。
開口一番「まだ、住んでいるんですか?すぐにでも引越てもらわないと
ダメですよ。早く引越して下さい。」と言われたそうです。

何にも話を聞いていなかったCさんは、呆然としてしまったそうです。
それから、任意売却のことをネットで調べたところ、調べるだけ
そのA不動産が信用できなくなってしまったそうです。


ほとんどの不動産業者は、ちゃんとしているのですが
中にはこんな業者もいるのは事実です。

最初に、ご自分で調べて、信頼できるところへお願いするのが一番です。

3大原因

2009-11-13 | 住宅ローン滞納~競売
住宅ローンが払えなくなって、金融機関から書類が届いた時点で
ご相談をいただくことが多いのですが・・・


住宅ローンが払えなくなった”3大原因”は

①リストラ・賞与カット
②離婚
③ステップ償還


①・・・不況で仕事を失った。あるいは、賞与カットでボーナス時返済が
   出来ない(特に最近増えています)。


②・・・離婚をして世帯総収入が減ってしまったこと。


③・・・収入が増えていないのに、返済額だけが増えてしまった。


上記に該当してもしなくても、住宅ローンの返済に困ったら
任意売却相談室にご相談下さい。
日・祝日も受付しております。
フリーダイヤル 0120-218-985
IPフォン   050-3476-8264


業者を選ぶ

2009-11-11 | 住宅ローン滞納~競売

数ヶ月先から、あるいは次のボーナス時払いから
住宅ローンの返済が出来なくなってしまう。

という方からのご相談が増えてきています。

そんな時間的に、少し余裕のある方から
「任意売却をお願いする業者を選ぶ際のポイントって何ですか?」
という質問があります。


しかし正直、難しい質問です。
何故なら、Xさんにとって、A社はいい会社。しかしB社はいい加減な会社。
という印象を持っているとします。
しかしそれが、Yさんにもあてはまるかと言えば、必ずしもそうではありません。

しかも、会社というよりも担当者との相性のほうが影響が大きいでしょう。
しかも、担当者も人間ですから、全ての人に同じ対応が出来るかといえば
異なることもあり得ます。
仕事なんだから当然だろ!というのは、ごもっとも。
でも、実際には、この担当者との相性が一番ではないかと思います。


一般的に言われる、業者を見分けるポイントはあります。
http://www.youtube.com/v/6fjJYj9iyVg&fs=1


いい加減な業者?!

2009-11-06 | 住宅ローン滞納~競売
どんな世の中でも、いい加減な業者や
法律を遵守していない会社は存在しています。

それは確かなのですが・・・
先日、住宅ローンが返済出来なくなってしまって
ご相談いただいた方から、売却の依頼をして気がついたら
不動産業者の思うままに、自宅を取られてしまうんじゃないか
と不安で仕方がないんです。と打ち明けられました。

不動産売却の依頼をいただく場合には、媒介契約書を交わします。
この媒介契約書には、売却依頼主の署名押印をしてもらいます。
合わせて、任意売却の場合には「委任状」が必要です。

どうも、媒介契約書と委任状への署名押印をしてしまうと
それを利用して、所有権を取られてしまうことがあるもしれない。
と思っていたようです。


時間を掛けて説明した結果、誤解が解けたので一安心。
それにしても、どこからそんなことを知ったのでしょうね。


あてはずれの救済法案

2009-10-21 | 住宅ローン滞納~競売
運転資金の借入返済に喘いでいる中小企業や
住宅ローンの返済に苦しんでいる個人を救済するための
法案の骨子が発表された。

だが企業に対しての法案の中味を見ると
とても現実に即したものとは言えず
最初に金融大臣がブチ上げたものとは、ほど遠くなっている。

肝心の個人の住宅ローンに関しては、具体的な方策は
何も発表されておらず、個々の金融機関の裁量に任せるらしい。

これでは、今までのリスケジューリングの相談話から
なんら進展しない。

期待を抱かせただけに、そのぶん落胆の声は大きくなることだろう。

払えなくなっている状況のうちのどれだけの人が
まだ安心感をもっているのだろうか。
状況が悪くなる前に、気がつけばいいのだが。

返済猶予法案

2009-10-13 | 住宅ローン滞納~競売
金融大臣の打ち出したモラトリアム構想だが
当初の返済猶予という言葉は消え
「貸し渋り・貸しはがし対策法案」となり
法律による一律の救済はなくなるようだ。

しかも保証協会利用らしい。
企業の借入金に対してこのような形になるとすると
住宅ローンについても大した期待はできない。
おそらく2年後とか3年後の確実な立ち直りの
見える人だけを、一時的な返済猶予の対象にするのだろう。

やはり問題は先送りせず、早めの任意売却の検討が
賢明なのは変わりなさそうだ。

準備は早めに!

2009-10-01 | 住宅ローン滞納~競売
最近、住宅ローンが払えなくなったら・・・
ということを、TVやら雑誌等で見かけることが
以前より多くなりました。

住宅ローンが払えなくなると
 →ゆくゆくは、競売  となってしまいます。

住宅ローンが払えなくなって、金融機関から
書類等が届くと、慌てて相談してくる方が多いのですが
なかには、今はちゃんと払えているけど、数ヵ月後には難しい。
という方からも、ご相談いただくことが多くなってきています。

さらに、今の状態では、住宅ローンは返済できていて
返済出来なくなる可能性が今のところない。という方でも
いつ払えなくなるか、わからなく不安なので・・・
と相談されることも時々あります。

準備は早くすることは、いろいろなことで有利な状況に
導くことが可能になります。
ですので、心の準備をはじめ、準備は早めにすることをお勧めします。

離婚と連帯保証人

2009-09-10 | 住宅ローン滞納~競売
このところの相談で、やたら気になるのが
住宅ローンを組んだ後に離婚したケース。

多くの場合、夫婦で連帯債務となっているか
夫が債務者で、妻が連帯保証人になっていて
離婚したときに、クリアしようと思っても
出来ないまま今日に至っているのですが
単にこの状況なら、何の問題も起こらないのです。

ところが
最近の雇用情勢の悪化等により
住宅ローンの延滞が起きると、問題が表面化してくる。

離婚後に、新たな家庭を築いている場合
その家庭に督促状や催告書が届くと
その家庭までぎくしゃくしてきてしまう・・・

やはり夫婦として購入したマイホームは
問題を先送りせず
その夫婦生活の破局とともに売却するのが
一番良い解決方法なのかもしれない。

任意売却の前倒し処理。ということになるのだろうか。