ドラゴンズの谷繁監督のシーズン途中での休養(事実上の解任)が発表された。
4日前に途中休養でも別に構わないと当ブログで書いたが、それが現実のものになってしまったというのは少々驚きである。ただ、遅かれ早かれ解任は確実な情勢であるし、早めに見切りをつけたという判断は間違いではないと個人的には思う。
谷繁監督については、3年やってこれだけ進歩の見られない監督というのも滅多にいないのでは・・・というのが印象で、監督としての資質が根本的にないというのが分かった以上、これ以上継続しても、正直無駄としか言いようがありません。
優勝する戦力は最初からないのはわかりきっているが、今季に関しては、昨年・一昨年よりは、かなりましな戦力になっているにも関わらず、昨年・一昨年と同じような成績に甘んじている時点で論外です(他チームの総得点と総失点のバランスとを比較すると、現時点で少なくとも4位の阪神よりは上にいなければならないはず)。
来季の監督が誰になるかは気になるが、成績に関しては、さほど期待できそうな要素もないので、来季のナゴヤドーム観戦は状況次第では、0になるかもしれません。