小学校に入る前に一日入学が昔からありましたね。
私は母が勤めていたのでおばさん(母の姉)が付き添ってくれました。
男の先生が座っていて机には白い紙に「せんせい」と書かれていました。
その先生は「この字が読めるかな~♪」
って優しく言ってくれましたが恥かしがり屋と言うか無口な私は黙っていました。
おばさんが「普段は読めるんですよ」と。
先生も「緊張するよね♪」って。
その小学校へは小1の1月頃までしか行かず引越して札幌市内ではありましたが北区から西区に転校となりました。
転校する日、皆と別れ帰宅する時、学校の教員室から先生が冬ではありましたが窓を開けて「元気でね!!!!」って。
その姿が忘れられません。
今日テレビを見ていたら何だか思い出してしまいました。
私の担任の先生は昔の歌手の「フランク永井」さんに似ていました。
ず~~っと年賀状を出していました。
中2の頃、同じクラスの男子が小1のその時同じクラスだった事が判明!
その後高校1年の時にも同じクラスの女の子も小1の時同じクラスだった事が判明して3人で先生の家に伺いました。
その後いつの頃からか年賀状を出さなくなり反省していました。
私も子供が産まれ、子供の小学校の100周年記念で札幌市内の全校長先生がお祝いに来ました。その先生は校長先生になっていて、私は受け付けをしていたので偶然に会う事が出来ました。
先生は私の事を覚えてくれていました。
おばさんが母の代わりに参観日に来ていた事も覚えていました。
本当に嬉しいひとときでした。
それからまた年賀状が再開しました!
草刈正雄さんのCMで先生が空から会いに来てくれたおもいです。
でも何かの拍子にそれが途切れてしまうとずっと後悔してしまいますよね。私にもいくつか経験が
ありますのでその残念な気持ちはよくわかります。
でも元店長さんはずっと札幌にお住まいなので昔からのえにしを繋げやすい幸せな環境に
あるのかも知れません。その素晴らしいご縁をこれからも大切にしてください。
今回も心がほっこりする素敵なお話を聞かせて頂きました。
今夜はテニポン(テニス+ピンポン)を近くの小学校でしてきましたよ。
言われて気が付きましたが同じ街に住んでいる事が恵まれているんだなぁとしみじみ思いました。
年賀状、しろねこ仙人さんの言葉を聞いて改めてこれからも大事にしたいなぁとおもいました。
ありがとうございました。