無条件にあけっぴろげ、天真爛漫にして繊細。
原子力から原始力へ!と長者ケ原遺跡での縄文体験会の一コマ。
火起こしや楽器遊び、ベンガラでフェイスペインティング体験。
参加者のノリがいいと、ガイドもノリノリ。これこそ共存共栄の縄文体験。
振りきれレッドゾーン、ふっとばせ既成概念!( ´艸`)
考古学を博物館のガラスケースの中の出来事にしてはいけない。
縄文は終焉しておらず、伏流水のように我々の基層文化に流れているのだから、その水脈の湧水誘導が体験会における私の役割。
土器の編年なんか覚えてもらわなくて結構。面白い!愉しい!って思ってもらえばよく、そこから越し方を振り返り、他者や祖霊に心を寄せる感受性を持って頂ければ本望であります。