約束を守る

仲間との約束、親との約束、自分の心の中に決めた約束。約束は人との「絆」を強くします。

サッカーでも同じです。チームの勝利という大きな目標達成に向けて、ひとりひとりが果たす約束があります。その約束を守ることでチームは絆を強くし、攻守において強固な戦いを見せます。
ピッチ上において、その約束が戦術、作戦です。

県リーグを戦い、合宿や千葉遠征を終えてその約束の重要性が痛いほどわかりました。

強いチームは、レベルの高い選手でも確実に約束を守る。約束を果たす。果たそうと全力を傾ける。だからこそ個が生きる。

全てはチームの勝利のために。

勝利の歓喜をみんなで分かち合う

千葉遠征 ３日目

本日は、千葉敬愛高校と試合を行いました。
選手権に向けて、いくつかの課題持ちながら戦いました。

何人かにとっては、手応えをつかんだ遠征になりました。顔付きで感じます。それでも多くの選手にとっては衝撃を受けることになったと思います。

沼津に戻ってから、ただ凄かったとか強かったの感想で終わらせることなく、何がどう違うのか、自分なりに答えを出すことがこれからの行動で決まります。

学年は関係ありません。勝負を左右する差は、どれだけサッカーを優先しているかの差だと思います。
強いチームのトップは、その覚悟の上で行動しているから、一つのプレーにも執着と集中があります。

それが上級生であればなおさら態度や発言に現れ、チームを引っ張ります。なぜなら、目標達成のために妥協したくないからです。好きなサッカーを追求し、長く続けたいからです。

今回の遠征に関係して頂いた方々には本当に感謝致します。

この遠征が、実りあるものだったと言えるような選手、スタッフになるために行動していきたいと思います。

沼津工業Ｂ 菅平遠征４日目

結果

沼津工業 ０対１１ 慶応義塾

敗北から人は学び成長するとよくいいますが、それも人によりけりです。
負けて、心から悔しいと思う気持ちがあるかが大切なのです。

その気持ちが、次の行動を考え、その行動を継続する原動力になるからです。
その気持ちがなければ、行動は継続できません。成長することはありません。

選手全員がこのような試合は二度としたくないという思いを感じたならば、、、
今回の遠征を締めくくる最後の試合にふさわしいものであったのではないかと思います。

千葉遠征 ２日目

千葉遠征二日目は暁星国際高校と試合を行いました。

毎年、交流して頂いており、沼津工業にとっては毎回刺激を受ける場となっています。
今年も私たちのない部分を明確にしてくれました。

まだまだ勉強不足、努力が必要だと、スタッフ、選手ともに痛感しました。
本当に貴重な経験でした。

個人がしっかりしている選手が、攻守において戦術的に機能する。
チームが強くならないわけがないです。

暁星国際高校の選手、スタッフのみなさん、試合をして頂きありがとうございました。

千葉遠征 １日目

本日より、千葉に遠征に来ています。
目的は、選手権に向けての強化と１年生の意識向上です。

強いチームは、目的・目標を明確にしているのでサッカーもコンセプトがはっきりしています。
１日でサッカーは巧くならない。強くならない。目標を据えて毎日を積み重ねる。
自分たちの基準を一段高くしていく。日頃の取り組みからです。

八千代高校のみなさん、ありがとうございました。