選手権２次リーグ 対浜松南

沼津工業２対５浜松南

たくさんの応援ありがとうございました。選手は精一杯頑張りましたが、前半の早い時間に失点を重ね、常にリードされる展開に苦しみ、残念ながら敗れました。

今の沼津工業の課題は自分達で雰囲気を作れないところだと思います。アップでも、自分が声をだし、先頭にたち、張り切ることでチームが活性化すると考える選手が少ないなと感じます。

カッコつけて勝てるようなレベルではありません。
浜松南はそういう隙を確実についてきます。まさにそれは大人と子どもの差だと思います。
開き直り、バカになって、がむしゃらにやることは、恥ずかしいのではなくむしろ、大人です。だから大人は子どもの隙をたくさん見つけるのです。

沼津工業もこれまで、『大人』の意識を持てるようオフザピッチでも色々呼び掛けてきましたが、まだまだなようです。

３年生を中心に、たくさんの苦労をしながら作り上げてきた沼津工業のサッカーを多くの人に見てもらうために、次の試合、選手がどれだけ『バカ』になって『がむしゃら』に戦えるか、当たり前のことを徹底できるか、それが最後のひと伸びだと考えています。

僕らは挑戦者なのですから、下手くそだろうが、がむしゃらにやることが沼工の誇りです。
まだまだ、決して諦めることなく、最後まで努力して、来週の２試合に臨みたいと思います。

そして、どんなときでも応援してくれる『沼工サポーター』のために、歓喜の勝利を送りたいと思います。

次戦も応援よろしくお願いします。