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領収書は9千円台死守 金田法相は政治資金でスナック通い

2017-02-24 13:48:18 | 日記
「共謀罪」を巡るズサンな答弁で大臣失格の烙印を押されている金田勝年法相。日刊ゲンダイは、金田氏の資金管理団体が政治資金で大量のアイス「ハーゲンダッツ」を購入していたことを報じたが、デタラメなカネの使い方はこれだけじゃなかった。

 金田氏が代表を務める「自由民主党秋田県第二選挙区支部」の収支報告書(2012~14年分)に添付された「少額領収書」の写しを精査すると「スナック通い」がやたらと目立つのだ。

 例えば12年8月3日付の〈スナック ラン〉(男鹿市)の領収書では9800円の支出。12年10月23日にも〈カラオケ広場 スナック苑〉(同)に9980円を払っている。いずれも選挙区の繁華街で、支出名目は「組織活動費」だ。1件当たりの支出が1万円以下であれば、政治資金収支報告書に具体的な支払先を明記する必要はなく、「その他の支出」にまとめて計上することができる。ギリギリ1万円に満たない金額になっているのは、公開したくない理由が何かあったのかと疑いたくなる。

不可解な支出はこれだけじゃない。「備品・消耗品費」に計上された、ラーメン店や牛丼屋の領収書もワンサカ出てくるのだ。

 例えば、12年12月19日、大館市のレストラン「比内どり」で〈比内地鶏カレー〉などに計2380円、14年3月27日に、能代市のラーメン店「宝介」で2010円を支払っている。牛丼の「吉野家」の領収書(380円)も複数ある。金田事務所は、スナックの支出は「組織活動にかかる行事の打ち合わせ等に関する支出」と言い、ラーメンや牛丼は「お手伝いの対価」と答えたが、政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言った。

「スナックの支出は言語道断。カラオケスナックで打ち合わせができるとは思えません。牛丼店の支出についても、仮にお手伝いの人に金銭で対価を支払った上で、さらに食事を提供したのなら、公選法に問われる可能性もあります。金田事務所の説明は不十分です」

 答弁も政治資金の使い方もデタラメすぎる。

法事国家の頂点とも言うべき法務大臣が姑息に法律の抜け穴利用して税金で飲み食いして遊び歩いているんだから、まったくたまげる!
これでは隣国の大統領の腐りきった内幕や一党独裁国家のクソさもまったく笑えないよなぁ・・・

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