民進党は11日、次期衆院選で、除籍処分とする長島昭久元防衛副大臣の地盤である東京21区(立川市など)に対抗馬を擁立する方針を固めた。衆院へのくら替え出馬の意向を示している蓮舫代表(参院東京)の擁立も視野に調整を急ぐ。
野田佳彦幹事長は10日、離党届を提出した長島氏に対し、「空白区が生じれば、埋めていく」と述べ、東京21区に公認候補を立てる考えを通告。蓮舫氏は速やかに人選を進めるよう野田氏に指示した。
2014年の前回衆院選で、旧民主党の東京21区候補として出馬した長島氏は、自民党の小田原潔氏に敗れ、比例代表東京ブロックで復活当選した。次期衆院選でも自民党は小田原氏を公認予定。長島氏も同区から出馬する意向を示している。民進党内には、保守票が小田原、長島両氏で割れれば勝機が出てくるとの見方があり、中堅議員は「蓮舫氏の出馬も選択肢になる」と話す。
民進党は東京都内に25ある小選挙区のうち23カ所で候補を内定済みで、21区以外で空白となっているのは12区(北区など)だけだ。12区は共産党が「必勝区」と位置付けており、野党共闘の重要性を考慮すれば、ここに民進党が蓮舫氏を立てるのは困難な情勢。消去法として21区への蓮舫氏擁立案が浮上した。
共産党は21区で新人擁立を決めているが、同党幹部は「蓮舫氏が出馬するなら、話し合いたい」と柔軟な姿勢を示している。
蓮舫ごときが対抗馬として出馬しても負けるだろうが、実際はそれが怖くて対抗馬で立候補することはあり得ないだろうな。
野田佳彦幹事長は10日、離党届を提出した長島氏に対し、「空白区が生じれば、埋めていく」と述べ、東京21区に公認候補を立てる考えを通告。蓮舫氏は速やかに人選を進めるよう野田氏に指示した。
2014年の前回衆院選で、旧民主党の東京21区候補として出馬した長島氏は、自民党の小田原潔氏に敗れ、比例代表東京ブロックで復活当選した。次期衆院選でも自民党は小田原氏を公認予定。長島氏も同区から出馬する意向を示している。民進党内には、保守票が小田原、長島両氏で割れれば勝機が出てくるとの見方があり、中堅議員は「蓮舫氏の出馬も選択肢になる」と話す。
民進党は東京都内に25ある小選挙区のうち23カ所で候補を内定済みで、21区以外で空白となっているのは12区(北区など)だけだ。12区は共産党が「必勝区」と位置付けており、野党共闘の重要性を考慮すれば、ここに民進党が蓮舫氏を立てるのは困難な情勢。消去法として21区への蓮舫氏擁立案が浮上した。
共産党は21区で新人擁立を決めているが、同党幹部は「蓮舫氏が出馬するなら、話し合いたい」と柔軟な姿勢を示している。
蓮舫ごときが対抗馬として出馬しても負けるだろうが、実際はそれが怖くて対抗馬で立候補することはあり得ないだろうな。
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