レンタルラジコンカーでメインに使用されるのはTT01の2台です。
540モーター搭載ですが、ビギナーが扱うには速すぎてしまい、いろいろ不都合も出ています。
不慣れな方が扱うとフルスロットル状態が多く、破損や故障が多発しますし、オーバーヒートで止まることも。
レンタルラジコンはリフェバッテリーの使用が多いのですが、ESC設定を間違えると過放電になってしまいバッテリーが破損します。
速すぎるのは380モーター搭載で対応したいのですが、TT01にはモーターアダプターが必要なのに売っていない。
なので自作します。
まずはカイダック板で試作。
モーターはマブチ380-PHとタミヤ380-Sを使用。
3㎜アルミ板に位置決め。
皿ビス穴加工。
穴あけ用ドリルとネジ穴を作るタップ。
ジグソーでざっくり切って、グラインダ-で磨いて完成。
手作りなので精度はいい加減ですから、穴位置のずれは手作業で修正。
新しく購入したヨコモのブラシモーター用SECと共に搭載。
ヨコモのSECはブラシモーター用としては数少ないリフェカット機能搭載。
この後SECの設定がうまくいかなかったり、タミヤ380-Sとマブチ380-PHでは速度が違う等の問題が出ました。
それでもレンタルラジコンカーへの380モーター搭載は完成。