そんな簡単な理由？

▲何見てるの？

最初の頃はダブって見えてた



ミオとそっくりの横顔も



それはそれとして



リサちゃんらしさの一部として
感じられるようになってきました。

なんせ私には中々触らせてくれない強烈なキャラ！



こんな安心しきって寝てる姿なんか見てると
そのうちデレデレに甘えてくれる日が・・・

ニャンニャン鳴いて甘えて膝に飛び乗る日が



いきなり来ちゃった！

実はトイレに座ってる時だったんですけどね
あまりに嬉しくてそのまましばらく抱っこしてました＾＾；

でもなんで急に違うの(。・_・?)ハテ?
何がいつもと違うんだ・・・？

今朝は初めて一緒にここで並んでおトイレしたから
リサちゃん的には急に親近感が湧いたのか？！
（うちはトイレの足元に猫用3つ並べてます）


あっ！これだ＾＾



この頃ライが便秘用のフードを食べ飽きてまして・・・

かつお節や焼かつお、焼ささみなど
定番のトッピングをちょっと変えてみようと。

しかもその日の朝に限ってはトッピングではなく
「Main Dish　Mon Petit & Sheba の盛合わせ」
で、ございましたのよ(´0ノ｀*)オホホホホ!!


「食は大事よ！」

そういえば自分から車に乗って来たあの日も
いつもと違う美味しい物をたくさん持って行って
食べさせたのを思い出した！（*≧ｍ≦*）

そんな簡単なコトで触り放題な猫に変貌してくれるのなら



ねえねぇリサちゃんどれがいい♪
今日は何にする＾＾

邪魔しに集まった後ろのギャラリーはお気になさらず・・・


♫*:..。♡*゜¨゜゜・ ♫*:..。♡*゜¨゜゜・ ♫*:..。♡*゜¨゜゜・ ♫*:..。♡*゜¨゜゜・


すっごい不安定な状態のリス。



それで寝れるの？~(=^‥^A アセアセ・・・

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若い男はカイロ代わり？

▲もういぃ？

取り上げようとすると余計に激しくなるから



荷物に詰めてある新聞紙
気が済むまで破らせといたε-(￣ヘ￣)┌


ベッドで寄り添って眠るライとリス。



お互い成猫になってから出会ったオス同士が



ここまで仲良くなれるとは正直思っていませんでした。
それこそライのお気楽な性格のおかげなのかもしれません。



でもさぁ、レナちゃん一人にして
男二人ってどうなのよ~(=^‥^A アセアセ・・・



リス、もうちょっとレナちゃんにくっ付いてみぃ？


「これが限界かも・・・」

レナちゃ～ん♪若い男はどうよ？



若い男の肌はスベスベのピチピチ(￣ー￣)ニヤリ・・・

じゃなくてっ　・・・毛は艶々のツルツルだよ！


「そのテには乗らな～い」

だよねぇーこのオトコじゃね＾＾；

まっ・・もうちょっとして少し寒くなり始めたらさ
カイロの代わりくらいにはなるかもよ？



久々、四日も続けて更新してしまった！
不定期更新、時間バラバラにも関わらず
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二重猫格の疑い

▲触らせてよ！

リサちゃんは私が触ろうとするとなぜか逃げます＾＾；



ジャラシで遊んだりするのは平気なのに



手を伸ばすと逃げる身構えになります。



こんな危険なオトコの傍でさえ無防備に寝転んだり



尻尾で遊んだりと余裕なのに・・・私にはなぜ？！
唯一擦り寄ってくるのはご飯の前だけ(；￣ー￣A アセアセ・・・



リスなんてあの調子で荒っぽい事するから
リサちゃんは時々ギャー！って悲鳴あげてます。

でもリスがボケ～っとしてる時に反撃するんですよ。

トコトコっと走って近付きバシッ！と叩き返すと
そりゃもうキャッキャ♪嬉しそうに走って逃げます。

やっぱり歳が近いから良い遊び相手なのかな。



でも寝る時は絶対に一人なんです。
あんなにベタベタ仲が良いライとも別々。



熟睡してる？ 触っても大丈夫かな＾＾

あの時 自分から車に乗ってきた猫 は・・・同じ猫？
と時々、二重人格ならぬ二重猫格を疑ってしまいます。



それにしてもリサちゃん、見てるだけで寝苦しそうだわ。
マットはグチャグチャだし~(=^‥^A アセアセ・・・

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因縁対決の予感

▲哀愁

寂しそうなレナちゃんの背中だけど・・・


「私だって人間に生まれ変わるわ！」

さようですか(；￣ー￣A アセアセ・・・



青い瞳で、ハーフ・・・？


「絶対負けるもんですか」

きょ・・強敵そうだわね


「ふんっ！来世でだって渡さないわ」

生まれ変わってもその勝気さだけはきっと同じなんだろうねＯｏ。。(￣￢￣*)


と言う事で・・・



レオと私の来世の約束は、レナちゃんの参戦により



前世の因縁の関係が再現されそうです＾＾；

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来世の約束

　
2月4日（金）

その前の週末は寒波がやって来て大荒れのお天気でした。
そしてまた次の週も雪の予報だったのに
最後の週末はポカポカと暖かい穏やかな陽射しに包まれていました。

レオはもう僅かにウェットフードのスープを舐めるだけで
1日に病院へ連れて行った後もそれは全く変わりませんでした。

二、三歩ずつ歩いては座り込みながら・・・
それでも自分でおトイレに行ったりベランダに出たがるレオを抱っこして
行きたい場所へ連れて行ってやりました。

2月5日（土）

帰宅すると出かける前とは別の部屋で寝ていました。
夜も起き上がって水を飲みに行こうとしました。

この日までは何とか自分で動いていました。

2月6日（日）

お休みだったので一日中レオのそばにいるつもりでした。
横たわるレオの隣で縫い物をしたりしながらずっと話しかけていました。

あんな事があったね、こんな事もあったね・・・
覚えてる？　レオ　

一緒に寝ようとするのを「レオがきついからダメだよ」と止めさせても
レナは片時も傍を離れようとしませんでした。

夜、目を覚まして顔を上げた時に「レオここだよ、ずっといるからね」
そう言った私の顔を真っ直ぐに見て安心したようにまた眠りました。

だけど後で思えば、その時は既に昏睡状態だったのかもしれません。

もう顔を上げる事も目を開ける事もありませんでしたが、時々「レオ？」と呼びかけると
前手をクニッとして私の指を握り返してくれました。
薄れていく意識の中で、それでも声は聞こえていたのだろうと思います。


夜中、何時頃だったか。

もう幾晩もそうしているように横でそのまま眠っていた私は
レオにくっ付こうとするレナの動きで目が覚めました。

「ダメよレナちゃん」

見るとレオが少し口を開けて呼吸していたので
友人に教えられて準備していた携帯酸素を使いました。
鼻と口にマスクを当ててレオの呼吸に合わせてシューーっと。

のん気な私はこの時まだ思ってもいませんでした。
携帯酸素が2本しかないから明日また買っておかないとなんて考えていたくらい。

次第に呼吸の間隔がだんだん長くなっていきました。

そしてある時、酸素を口元に当てたまま次の呼吸を待っていても
もうレオが息を吸うことはありませんでした。

・・・まさか？・・・　レオ！


2月7日午前3時40分。

私がずっと不安で恐れていた瞬間を
レオはほんの欠片もそんなの感じさせずに旅立ちました。

なんてレオらしい最期、優しいレオ。

レナちゃん好きなだけくっ付いていいよ。
レオね、もうきつくないって・・・

夜が開け、レオはそこに眠ってるだけのようでした。
痩せてしまってはいたけど毛並みも綺麗なまま。

柔らかくてふわっとしているレオの毛、お陽さまの匂い。
何度も、何度も撫でました。

レオを見送る為の花を選んできました。
一緒に過ごす最後の夜。

レオの体はもうすっかり冷たくて硬くなっているのに
それでもレナはいつものように寄り添っていました。

レオ　ありがとう
15年間　一緒に過ごしてくれてありがとうね

レオみたいに穏やかで優しい性格の猫は初めてだった
これから先　もうそんな猫には出逢えないと思う

愛してるよレオ　来世で逢おうね


みんなを愛し　みんなから愛されたレオ

だからね　きっと来世では神様が
レオを人間に生まれ変わらせてくれるはず



必ず来世でも巡り逢おうね

約束だよ　レオ

ずっと　愛してるからね